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はじめてのHASSELBLAD503CW

みなさんこんにちは、村田です。

ご無沙汰してしまいました。
先日約3週間にわたって開催した個展が終了しました。
本当に沢山の方にお越しいただき感謝です。
個展の感想、様子はまた改めて記事にしたいと思います。

さて、今回は題名にある通り初めてのハッセルブラッドです。
中判フィルムといえば必ず出てくるこのハッセルブラッド。
今回ありがたいことにお借りすることができたのでそのファーストインプレッション。

今回お借りしたカメラは503CWという機種。
503CWとは……

HASSELBLAD Vシステムの最終形態モデルとして、1996年に発売されたHASSELBLAD 503CW(ハッセルブラッド 503CW)。 2013年のVシステム生産中止まで販売されたモデルで、HASSELBLADの伝統的なデザインの中に、モダンさも併せ持つ中判フィルムカメラです。

ONE SCENEさんの記事より
レンズはCarl Zeiss Planar80mm f2.8

みなさん一度は見たことがあるであろうこのカメラ、やっぱりかっこいいですね。
でかいし重いですがw


なんといってもこのファインダー、これだけでご飯食べられるくらい美しい。
これしたいがために買う人もいるとかいないとかw

ちゃんと撮るのは初めてなので、あまり気負いせずに個展中に来てくれた方や周辺をうろうろしながら撮り始めました。

フィルムはPOTRA160と400を使用。

もちろん露出系は無いのでどうしても迷った時はスマホの露出系を使いました。

個展会場だったブックカフェエルヴェさん
時間によっていろんな光が入る美しい建物です
入り口付近で一枚
エルヴェのスタッフゆいさん、素晴らしい方です。

ブックカフェeleverさんInstagram
スタッフユイさんInstagram

うん、現像から帰ってきたフィルムを見ながら。
やっぱりいいなーと。
まだ慣れずにピントに自信がない写真もあったんですがさすが中判、解像度や質感含めやっぱりM6とはまた違います。

ライカが好きな理由の一つに「撮影体験として優れている」という点があります。
構えてシャッターを切るまでの動作や持った質感含め撮ることが楽しい。
それを今回ハッセルを持ってみて同じような感覚を覚えました。

ファインダーを開き、構図を決め、露出を決め、ルーペを出してピントを合わせて、息を止めてガシャコンとシャッターを切る。

ライカよりも明らかに1枚撮るまでの時間はかかります、でもそれがまた新鮮で楽しい。

人も撮ってみる。

HuBaseで個展もしてくれたkanakoさん、絵になる。

kanakoさんInstagram

モデルの瑠璃さん、きてくれてありがとう。

瑠璃さんInstagram

mayumiさん、相変わらずの透明感ですな。

mayumiさんInstagram

いつもお世話になってるakariちゃん、自ら登ってましたw
この質感すごく好き、モデルさまさまですね。

AkariさんInstagram

そしてわんちゃんも。

我が家のやんちゃ坊主

ということで、ファーストインプレッションとしてはやっぱり素晴らしいカメラだなと。

ライカに通ずるものをわたしは感じました。

ただ、普段いつも持ち歩けるかと言ったらなかなか辛いですw
元々荷物少なくしたい民なので、ハッセルで撮る!と決めた時に持ち出すのがベストかなと。

まだフィルムがあるので引き続き人や海などを撮っていきます。
800もあるので夜も撮ってみようかなと。

ハッセル買いたいなー、どうしようかなと思ってる方。
一度使ってみることをおすすめします。この感覚はしっかり撮ってみて初めてわかる気がする。

なんどでも言います。

「欲しい時が最安値」byショータさん

それではまた。




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