先日の駒場博物館に続き、友人の堀川さんが参加する展示会「EVERY SUBPIXEL MATTERS」を見に、富ヶ谷にあるアートスタジオ「CONTRAST」に行ってきました。
▲同じく透明レジンで光造形プリントしたB
末尾に添付した展示概要の通り、視覚でも触覚でも楽しめるコンテンツが満載で、同行した友人とずっと興奮していました。
特に、与えたプロンプトに対してクロスワード形状の文を出力し、さらにそれが回転しても、別の文として成り立っているChatGPTベースのプログラムが圧巻でした↓
最新の技術ではないサブピクセルを用いた展示を見ていて、以前、日立製作所に勤める知人が「セキュリティのためにあえて古いプログラミング言語を使うことがある」と言っていたことを思い出しました。
「ハッカーが最新の言語や技術で何重ものセキュリティを破っても、最後の扉に南京錠をかけておけば破られることはない」と例えていて、「最新であることが、最適なわけではない」のだなと感心しました。
全世界のハッカーの皆さん、今すぐAmazonでワイヤーカッターを買いましょうw。
展示は明後日、10/9(月)の20時まで開催しているので、ご興味のある方はぜひ行ってみて下さい。
また、もしかすると次の展示では聴覚担当として私も参加するかもしれないので、その際はぜひお越しください。