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ポジティブリストよりネガティブリスト

https://youtube.com/watch?v=Xm1Blbl8Y9U&si=10FN1DqStFEawf3E 昨日の高橋先生の話を聞いていて思ったんですが,多様性を認めようという現代には「アレをしましょう。これをしましょう。」っていうポジティブリストより,「コレだけはダメ。それ以外はまぁいいでしょう。」っていうネガティブリストの方が向いているような気がします。 教育の現場でも,教員の目標や子どもをみるときにポジティブリストを用いてきたように思います。結果,そこを目

    • 勝手に未来予想図シリーズ マルチ人材育成編

      人口減少社会に必要とされる人間はどんな人だろうか。 コロナ時代にエディ・ジョーンズ氏がチームスタッフの人数が制限される以上,マルチな人間が必要であると言っていたのを思い出す。 役割を明確に分担し,それぞれのスペシャリストを揃えられるのは,多くの人がいるから成り立つことであって,人が少なければ1人がマルチな働きを求められるのは当たり前のことだ。 あくまでこれまでと同等のパフォーマンスを求める場合に限るが。 人口減少社会でも同じことが起こるのではないだろうか。 かつてはお坊さん

      • 自己責任の時代が本格化

        イチローさんが言うように,指導者が厳しくできない時代がやってきている。 「体罰禁止」が始まった時から,こういう状況になることは予想されていた。 教室では子どもたちに,自分で何でもやっていく(求めていく)人間になっていかないと,夢や目標は叶えられない,社会の中で自己実現できないと言ってきたが,本当にそうなってきた。 様々な業種,現場で管理的な立場にいる人や,中心的な役割を担っている人たちは厳しい指導の中で生き育ってきた。そして,教育的な立場の人は,その指導法で多くの成功体験を

        • タブレット不具合問題で批判すべきことは

          徳島県のタブレット不具合で全国ニュースになっていますが。 安いものを導入して不具合が出て使用できなくなっている。県は早急に使用できない端末の代わりを準備するという話。 安いものを導入したことや,報告義務を怠ったことなどが批判の対象(?)とされているように思いますが,批判する対象はそこだけでいいのでしょうか。 県は早急に対応するとなっているけれど…。 新型コロナの影響でタブレット端末の整備が進められ… 整備されたのだから現場では積極的に使用するように言われ… 目的もはっき

          学校の責任 教員の責任

          大学院のときに,子どもが来てから始業(教員の勤務時間開始)までの間に起こった事故や事件の責任の所在はどうなるのか? という話になったことがある。 残務処理のために早朝から出勤している場合に何か起こったら?など。 https://note.com/preview/ndf76f2ab69df?prev_access_key=74b4dac7c7a110e48d7afcda64411b88

          学校の責任 教員の責任

          体育の指導者って

          根本的な子ども時代の身体教育文化の貧弱さが出てきますね。今後。 発育発達期の子どもの身体活動の指導をしている多くの人は,体育の専門教育を十分に受けられていない教員です。 うちの県に至っては,体育の時間が楽しかったらよいという幸せの国の住人による教育が推し進められている。 競技力向上を推進するどころか,身体活動が難しい人を増やしている気がする。 そこも含めた一貫教育が必要だが… https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/279012

          体育の指導者って

          部活の地域移行問題

          学校の先生が仕事として生徒を引率し,大会の運営や審判をしてるからこそ成立している競技会がけっこうあるのではないかと思った。 交通費や日当は,学校の仕事で来ている先生には当然支払われないので,大会運営側としては,その分の経費がかからない。 学校の先生が学校の仕事として来られなくなった場合は,その先生がやっていた大会運営のための仕事を誰か別の人(あるいは同じ先生)に頼まないといけないため,日当,交通費がかかる。 競技種目や地域によって差はあるだろうけれど,部活の地域移行は「各地

          部活の地域移行問題

          ダイバーシティとユニバーサルデザイン

           様々なところで働き始めると,それぞれの職場でわからないことが多く,苦労する場面に多く出くわします。パソコンやプリンタの使い方から服務規律,ペンの置き場所まで,大なり小なりわからなくて困ることはいっぱいです。誰がやってもわかりやすい仕組みに整備していくことをユニバーサルデザイン化というのならば,正直それはなかなか実現されていません。  では,その原因は何でしょうか。それぞれの職場では長年積み上げられてきたしきたりや慣習のように「働き方」の特徴が存在しているように思います。その

          ダイバーシティとユニバーサルデザイン

          社会人教員の可能性

          免許もたない社会人に教員を。 とても夢があっていいと思いますが,正規採用ではなく非常勤講師として採用する方がいいのではないかと思います。看護師などが挙げられていましたが,それぞれの世界でも重要な働き手とされているはずです。 そうそう簡単に教員へ転職となるとは考えづらいですが,どうなのでしょうか。 それから当然のことながら労働環境が問題視されている教員になろうとする人がいるかどうか大きな問題で,そう簡単に人が集まるとは思えないです。 しかも限られた年限の中で免許も取得しなければ

          社会人教員の可能性

          テレビでインクルーシブ教育の見解の違いをやってた。 文科省と自治体教育委員会で見解の相違。 インクルーシブってそもそも何だ。の議論が抜けるとこういうことが起きるのだと思う。

          テレビでインクルーシブ教育の見解の違いをやってた。 文科省と自治体教育委員会で見解の相違。 インクルーシブってそもそも何だ。の議論が抜けるとこういうことが起きるのだと思う。