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読書感想:1%の本質を最速でつかむ「理解力」

今回のストック素材


今回の話題、
読書感想:1%の本質を理解力最速でつかむ

今回の読書感想は、
1%の本質を最速でつかむ「理解力」でつかむでございます。

今回の本を読んでの感想ですが、
理解力は全ての仕事に
通じるものではございますが、
その理解力をどういった形で、
深めていくのかを提示する
一冊となっております。
記載内容のポイントを
触れていきたいと思います。

今回のポイント
1.理解力を磨くには
2.細部を理解する
3.更に理解力を深めるには

1.理解力を磨くには

理解力は大切です。
前段にも触れましたが、
理解力は仕事に限らず、
色んなケースで必要となります。
そんな理解力をどうやって
磨いていくの?ということに
なっていくのというお話です。
理解するためには読解力が必要で、
読解力がなければ結果を
つくりだすことができないのです。
読解力を高めるには、
個人が各々が持っている
理解の箱を広げていく。
理解の箱広げる=言葉を知る。
では言葉を知るということは
どうすればよいかという話になりますが、
それはインプットを増やすこと。
本や小説、映画を鑑賞するなどになります。
じゃあSNSでは駄目なの。
メールはダメなのという疑問があります。
それは、文章自体が精査がされていない文章なので、
それで正しい解釈がなされたい文章で、
理解に歪みが表れるのです。
また、しっかり聞くことも重要。
しっかり聞くは理解することの第一歩なのです。

2.細部を理解する

理解の原則として、
この本では「全体⇒理解」となっています。
ここで並ぶ文章の中で、
この文章の幹(全体)は
なんだろうと考えること。
すると必然的に「ゴール」が見えてきます。
そして、物事を知るうえで、
幹から枝、枝から葉の順で理解すると
正確な理解が深まっていきます。
ではその方法としてですが、
方法として下記のようなものがあります。
・書くこと⇒考えがまとまる
・同じテーマを芋づる式に読書する⇒知識吸収が高まる
・比較する⇒比較することで位置を理解する。
・図で理解する⇒グループで理解する
・道筋・道理から理解する⇒因果関係から理解する
・具体例を入れる⇒イメージさせて理解させる。
などでございます。

3.更に理解力を深めるには

ここまで色々書きましたが、
これまでのことを実践しても
正しく理解するということが、
必ずできるということではございません。
ここで理解したことを疑う。
クリティカルシンキングです。
聞いた時点で、理解したつもりでいるという
可能性もあります。
理解したつもりといった事態を
避けるために自分を疑うことが大事だと思います。

以上、1%の本質を理解力最速でつかむのご紹介でした。



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