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火星が導く一年後の意識の花
2025年おめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
(*´◒`*)
本日はまず、お知らせからさせていただきたいと思います。
『「うちゅうのきもち2025」デジタルプランナースタイル』が完成いたしました♡
パフパフ〜
そしてすでに販売しております♡
パフパフ〜
販売ページは一応年末に出来上がって、2024年年末にアップはしてみていたのですが、
いろいろ後からあーでもないこーでもないと、思うことが尽きなくて、、、
年末年始ずっと手直ししてました。
(^◇^;)
やっと手直しも落ち着いたので、ご案内させて頂ける運びとなりました。
↓のぞいてみてねー。
やっと出来上がったので、こちらの使い方等を書こうかと思ったのですが、のんびりしていられない星の動きがありますので、
本日は、「♂火星の衝」について書いておこうと思い立ちました!!
2025年のスタートダッシュに向けて、ちょっと意識しておきたい動きなのです。
では、はじめますー。
♂火星の衝とは
まず「♂火星の衝」とはなんだ??について。
「衝」とは、「☉太陽➖地球➖〇〇」と、地球と外惑星が一直線に繋がるタイミングのことになります。
その為「♂火星の衝」は、
太陽の周りを公転している「地球」と「♂火星」が、一直線に並ぶタイミングということです。
「☉太陽➖地球➖♂火星」の順で並ぶわけなので、
「♂火星が地球に一番近づくタイミング」ということになります。
それが「2025年1月16日」なのです。
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「地球に一番近づくタイミング」と言われて、なんの影響も無いと思う方がちょっと難しいですよね。
今、身の回りで何か集中して力を注いでいることがある場合は、この「♂火星の衝のタイミング」までのタイムリミットに向けて、魂が集中して事を行っている可能性が高いです。
何か「これやっておきたい」と思うことが浮かんでいる場合は、ぜひ1月16日を意識してやってみてください。
ちなみに、ホロスコープで見た場合はこちらです。
(↓西洋占星術で使われているトロピカル星座で表示しています。)
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♂火星の動きは、他の惑星たちとはやや違っていて、一年の中で「衝」か「合」かどちらかしかおきません。
「合」は「〇〇➖☉太陽➖地球」と並ぶタイミングのことです。
(合は、衝とは逆で「地球から一番遠い場所にいるタイミング」になります)
2025年は「衝の年」なのです。
そして年初の1月に起こるのです。
♂火星のリズム
近年の♂火星の動きを載せてみます。
前回の衝は、2022年12月8日
前回の合は、2023年11月18日
今回の衝が、2025年1月16日
次回の合は、2026年1月9日
次回の衝は、2027年2月20日
「衝〜衝」までの感覚は「約2年1ヶ月」です。
ということは、♂火星が表しているリズムは、「2年1ヶ月」のリズムということになります。
2年間のリズムで変化していくような流れは、♂火星と共鳴しているのです。
さらに♂火星は、地球よりも外側を公転している惑星です。
♂火星の外側に、♃木星や♄土星があり、この2星は社会天体と呼ばれています。
♂火星は、社会や世界である外側と繋がるリズムを伝えてくれていて、それが2年毎のリズムなのです。
外側の世界との循環を現すリズムを、♂火星は表現しています。
こう言われると、「えー、何をやればいいのー??」っとあわててしまいそうですが、焦る必要はありません。
魂は全部知っているので、ずっとずっとずぅーっと流れに乗って今までも動いてきています。
「あーそうなんだ」っと思うだけで大丈夫なのです。
ただ、「じゃあ、これやっとこうかな??」っと思うことが浮かんできたのであれば、ぜひぜひそれをやってください。
ぜひぜひです!!
なぜかと言えば、♂火星のリズムにとっては今が頑張りどきだからです!!
頑張りどきの位置
「衝」というのは、夜空に一番よく見えるタイミングです。
太陽の真逆にいるわけなので、真夜中12時の夜空の最もいいポジションで輝いているタイミングなのです。
では1月16日夜中12時の夜空を見てみましょう⭐︎
ふたご座の⭐︎カストル⭐︎ポルックスの並びに♂火星がいます。
すこし離れたところに☽月がいますね。
(白でマルしてみました)
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月は、2日前の1月14日に満月です。
1月14日の夜中12時の夜空はこちらです⭐︎
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先ほどは♂火星の左側にいた☽月が、まだ右側にいます。
ふたご座あたりにぎゅぎゅっと集まってますね。
正確な満月の時間は14日朝7時頃なので、月がここから7時間ぶん左に進んだ位置が、
「☉太陽➖地球➖〇〇」と並ぶ位置となります。
ん?? そうなのです。
「衝」は「満月」と同じような意味を持っていると考えられるわけです。
「満月は結果」とよく言われます。
ということは、「衝も結果」のようなタイミングを伝えてくれていると思われるのです。
ただ月は、「この世の現実化を表す力が強い」ので「結果」と表現されています。
惑星の場合は、「現実化までの意識の道のり」を、各惑星が担当星として表現していると私は思っています。
「現実になる前の意識の変化」なのです。
イメージとしては「種」が一番近いかな?と思っています。
夜空の中で光る星々は、エネルギーの集約体です。
可能性の塊のように感じませんか??
ということは、「可能性の塊」が作られるタイミングが「衝」だと思うのですがいかがですか??
とすると、「可能性の塊が完成するまであと数日」とも言えてくるわけです。
だから「今は頑張りどき」なのです。
意識を意識する
衝での種は、合に向かって成長していくと思います。
合を過ぎた頃に、花が咲き、
次の衝の時に、また種ができます。
私がそう思っているだけなので、根拠のある話ではありません。
でも、なんとなくそう思うので書いています。
壮大な実験にご参加いただける方は、ぜひ意識してこの数日間を過ごしてみてくださいね♡
合を過ぎた頃に花が咲くとしたら、来年2026年1月9日を過ぎた頃、意識の花が咲きます。
♂火星が伝えてくれているリズムは、2年で1周するリズムです。
来年花が咲き、再来年また種を作るリズムです。
来年咲いている花をイメージしてみると、今♂火星が着々と形作っている種がなんなのかわかるかもしれません。
どんな意識の花が見えますか??
サイデリアルで詠んでみよう
最後にホロスコープで確認しておきます。
星座は、インド占星術で使われるサイデリアル星座で見ていきます。
サイデリアル星座では♋︎蟹座2°の位置で「衝」がおきています。
先ほど夜空の画像で見た時、ふたご座の⭐︎カストル⭐︎ポルックスからの並びに♂火星がいましたよね。
ふたご座の星たちから、すこしだけ離れ始めた位置。
あの位置が、サイデリアル星座♋︎蟹座2°の位置です。
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インド占星術では、♂火星にとっての♋︎蟹座の場所は、そんなに居心地良い場所ではありません。
そのことから、今♂火星が仕上げている種は、人間的な感覚ではやる気マンマンで仕上げているものではない可能性があります。
なんだかやっておいた方が(意識しておいた方が)良いような気はするけど、「やっぱりこれかぁ〜。これだよね〜。まぁそうだよね〜。やっといた方がいいんだよね〜。」みたいなものかもしれません。
(; ̄◇ ̄)
逆に捉えれば、ワクワクするからこれでしょっと間違えて突っ込んでいくようなことではないということでもあります。
真逆の位置に、☉太陽と冥王星がいます。
冥王星からの、強いプレッシャーも感じているようなことです。
冥王星は「死と再生」を促すと言われています。
今までの自分では思いもしないようなことに、意識を向ける必要があるでしょう。
すでに意識がぶっ飛んでいる人の方が、気分軽く進んで行けそうです。
じゃあどこに意識を向けるのか?
それを伝えてくれているのが♆海王星と☊ドラゴンヘット。
♆海王星は「ワンネス・夢・溶かす」を促すと言われています。
☊ドラゴンヘットは「ゲートを越える」です。
夢でもみるように、自由に理想の世界を描いてみてください。
♆海王星のキーワードである、争いのない競争のないジャッジのない「ワンネスの世界」です。
そこに向かってゲートを超えていくのだと意識してみると、♂火星の仕上げている種がより美しく仕上がっていきます。
そんな感じです。
日本時間で見た時、♂火星の衝の場所は「4ハウス」です。
「全ての基盤となる位置」で起きる「衝」ということになります。
日本(日本人)にとっては、基礎づくりの「種」と言えそうです。
ここから1〜2年で育てていく基盤を作る為の「種」です。
1月16日の2日前、14日が満月です。
☽月が♂火星の前を通っていくタイミングで、何か思いあたることがあるかもしれません。
このタイミングで、意識してみるといいかもしれませんね⭐︎
おわりに
今回は、♂火星の衝の数日前に、えらく意味深な内容となってしまいました。
( ̄∇ ̄)
もっとはやく言ってよー。と、思われる方もいるかもしれませんが、先ほども書いたように、何にも知らなくても予定通り進んでいきますので全く問題ありません。
ただ意識して過ごした方が、「無駄な抵抗なくすんなり通過していける」というようなものです。
おばけがどこから出てくるか知ってるお化け屋敷だと、びっくりもタカガシレテイル。と、いったような感じですね。
では、今回はこの辺で締めさせていただきます。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます⭐︎
火星と一緒に花を育てていきましょうね♡
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