会社で飲まなくなったし、飲みたくない

お酒が好きじゃない、とは、言わせてもらえないだろう。
どちらかというと、アルコール依存症だ。

しかし、過去の失敗から日本酒も、ワインも、飲まなくなった。

父親は、日本酒が大好きで、ボクが、ビールの次に飲んだのは、ワインだった。

え？最初にビールを飲んだのはいつなのか？、、、そんなこと聞くな！！もう時効だろう！！

最初に就職した、某大企業では、ボクはもちろん、「飲む人」「飲み会が好きな人間」として扱われた。
ある意味、内定者が、就業前に集まった、内定式みたいな集まりで、社長と一緒にワインを飲んだ覚えがある。

内定者は、当時は某大企業も、合併前で、たったの3人だったのだが、一人は、女の子、一人は、運動部出身だが、ゲコだった。

とりあえず、ボクだけワインを飲みまくった記憶がある。

その後、入社祝い、暑気払い、他人さまざまな歓送迎会、忘年会、新年会、年度終わり、年度始め、その他、イベント毎に打ち上げ等々。

以前のその某大企業は、「飲む会社」だった。

会社全体で飲む会だけではない。

ボクがぶっ倒れる前に、営業部事務のリーダーとして業務していた頃、ボクをぶっ潰した営業部長じゃなく、その前の営業部長と、ボクをはじめ、何人かのチームリーダーは、毎週末、飲みに行っていたんじゃないかな。

元気だったよねー！！(遠い目)

しかし、最初に申し上げた通り、今では、アル中であるにもかかわらず、酒による失態が怖い。二日酔いも怖い。アルコールによる失言も怖い。

明日の忘年会で、如何に飲まないでいられるか、思案しているのである。