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浪費からの借金500万近くを40歳で返済。浪費は主に、洋服。靴。バッグ。 41歳で改め…

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浪費からの借金500万近くを40歳で返済。浪費は主に、洋服。靴。バッグ。 41歳で改めてお金と向き合う生活を始めました。

最近の記事

盗みのきっかけ-お友達と

中学に入り、陸上部で仲良くなったお友達とお出かけし帰りに寄った駅ビルでの出来事です。 雑貨屋さんで可愛い髪ゴムを見つけると、その子はスッと慣れた手付きで袖口に隠しました。 それを驚きもせずに見ていた私に、「あなたもやってる派ね」と友人は笑いかけてきました。とても無邪気な子だったので、つい「うん」と答え 彼女と同じように、袖口に同じものを隠しました。 小学生の頃は、一人でこっそり。 中学生になると、お友達と堂々と万引きをするようになりました。 私達は小さな雑貨や化粧品を、

    • 盗みのきっかけ-お店のもの

      小学校3年生になると、両親は祖父母と同居していた敷地内に新築を建てました。 私達4人家族は、祖父母の家の隣に建てられた小さな家に住み、それと同時に私は習い事が増えて行きました。 月曜日と木曜日は公文式 火曜日はお習字とバレエ 水曜日は英会話 金曜日はピアノ。 今でこそ普通ですが当時は珍しかったと思います。 水曜日の英会話教室は、ある3階建ての大型スーパーの近くにありました。大型スーパーには、子供の大好きな文房具コーナーがありました。そこには当時流行りのキャラクター文房具

      • 盗みのきっかけ-お友達のもの

        クレプトマニア「窃盗症」と呼ばれる精神疾患があるようですが、私はクレプトマニアではありません。 明確に「欲しい」から「手に入れたい」から盗んでいました。 小学校3年生の頃、3センチ四方程の小さな折り紙がクラスで流行りました。 小さな折り紙に描かれた小さな絵、小さい世界に広がる無限の世界。 色々な柄の折り紙を持っているクラスメイトが、とても羨ましく思ったのを覚えています。 その欲を満たすため、私は掃除の時間にクラスメイトの折り紙を盗み、自分の筆箱に隠しました。 折り紙が無く

        • 欲しいという欲求

          私がしてきた借金は、主に浪費が原因ですがこの浪費原因の起源を考えてみます… 私は9歳になるまで、母の祖父母と同居していました。 父は、海外出張の多い仕事。 弟がいますが、6歳離れています。つまり6年間は一人っ子でした。 その間、病弱で病院通いが絶えない私に 祖父母は、好きなものを買い与え、庭に鉄棒や砂場を作ってくれました。 曖昧ですが母もこの頃は、色々と買ってくれていたイメージです。 父の記憶はほとんどありません。 弟が産まれ、私も小学校にあがると病弱だった体質が改善され

        盗みのきっかけ-お友達と

          金運に助けられた借金

          金運といえば、一般的には 予定になかったお金が入ってくるイメージですが とある占い師によると、必要なときに必要な金額が手元にあるのも金運と仰っていました。 そういう意味で、私はとても金運に恵まれ無計画に使いまくったカードの支払いが遅延する。ということは今までありませんでした。 22歳から始まった浪費によるクレジットカードのリボ払い。 リボ残高はキャッシングリボ含め常に200万近く、40歳にて初めて残高がゼロになりました。 現在41歳、初めて貯金をしようと目標を掲げました。

          金運に助けられた借金