2022年アメリカポートランド移住 物価編(食料品)

アメリカをよく知る人から、移住前に「物価が高い」と噂には聞いていました。着るものは安いけど、食べものは高い。更に、移住当初は、ロシア・ウクライナ情勢の影響も受けて、ガソリン(1ギャロン=3.785L $6)も高くて、家計を圧迫していました。

着るものは、Walmart, Target, Old Navy, GAPなど$10くらいでトップス、パンツ、ドレス何でも手に入ります。
食べものは、確かに日本に比べると高いと思います、ベーコンは、ワンパック$6-9 (日本の1.5倍の分量です)、牛乳も$2くらいです。特にスモールパッケージでものが売られていない、さらにオーガニックとなると非常に高いです。
特に、毎週買っているもので、日本の3倍の値段がするものは、卵です。平飼い卵を日本でも買っていましたが、大体300円くらいだったですが、いまは、$10だしています。娘のBlueが一番恋しがっているものは、生活クラブ(平牧工房)ソーセージ314円です。オーガニックなソーセージは、2倍の分量で$12くらいです。

物価高をうけて、近所のみなさんは、COSTCOで週に1回、食料品を買いにいくようですが、うちは、女X1.5 (こども0.5と食分量換算)の家族ですので、大きなパッケージでの買い物は向いていません。

我が家は、週に1回 Farmers Market (or Farm)で生鮮食品(野菜、卵、ソーセージなど)とFred Meyer or Traders Joes(缶詰、小麦粉、ヨーグルトなど)で買い物します。Farmers Marketは、小家族にとって、重宝します。小ロットでなんでも買えますし、産品がとても新鮮です。

最後にアメリカの物価高が、ご近所共通の悩みの種になっていますが、私は、無駄買いが減ってとても良いと個人的には思っています。これは、ガツガツ食べ盛りの男の子が家にいない小家族なので、悠長に構えられるからかもしれません。

日本にいた時は、314円の平牧のソーセージは何も迷いもなく、買っていましたが、アメリカに来てからは、$12のソーセージが本当に必要なのかって何度も考え、買い物がとても慎重になり、食材をダメにすることはほぼないです。


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