リファラル採用って書類で落とされることあるんですね(40代アラフィフ転職事情)
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リファラルなのに書類で落とされた ←イマココ
メンタルクリニックに通った
もはや出落ちなので今回は短めです
前回のエージェント理由で落とされた時に、応募も全て停止していたため、転職活動については一旦終了していました(第1期)
また、前回の某企業の方のお話で、
もしかしてうまいことどうにかしたらこの会社に入れるってこと?!ん?!みたいな気持ちもあったので、
またイチから書類選考から応募〜???
という気持ちもあり、
採用のハードル上がるからもうエージェント使いたくないな〜
という気持ちもあり、ちょうど同じ頃に転職が決まった同僚がGreenを有効活用していたこともあり、やっぱり成功報酬金が安く上がる方が企業も気楽なのかもな〜と思うところもあり。
(Greenは年収に限らず成功報酬一律90万円)
そんなモヤモヤしながら毎日を過ごしていたところ、いち早く転職が決まった同僚から、知り合いにSaaS企業を紹介できる人がいる、というお話をいただきました(ありがとう)。
某SaaS企業に最初は興味なかったものの…
これは完全に私の悪い癖なのですが、色々と調べれば調べるほどその企業のことを好きになるという、私がクライアントならまんまとしてやったり、な私の性格です。
ご存知の通り、クライアントではなくただの応募者な訳ですが、その企業がものすんごく魅力的に見えたんですね。
自由だし、自由だし、あとまあ、自由だし(ぉ
ただ、私が応募できそうな職種の募集がなかったのです。
この時点でPM(プロジェクトマネージャー)にも興味があったのですが、どんな企業も募集要項の中に大体「経験者」とあって、PMはまあやっぱり無理ですよね、という感じでした。この企業ももちろんそうでした。
しかし、そのリファラルしてくれる方の職業がなんと募集されていないWebディレクターでして、え?ディレクターって募集あったっけ?と思ったら、どうやらまだ表立って募集していない職種とのこと。
その方は入社1ヶ月目で、ディレクターとして1人目の採用だったのです。
カジュアル面談って何をどう話す機会なのかいまだに理解できていない
ワタクシ、こう見えて自分に自信がないタイプでして(見えないからわからんと思いますが)、面接なんかだと、
いえいえ私なんてとてもとても
みたいなテンションで挑んでしまうんですよね。
私、失敗しないんで(ドヤア
みたいなのが無理なんです。
でも最近、どこの企業だかの面接で
いや〜すごく緊張しちゃってすみません、、、
って言ったら
え?ほんとですか?全然見えませんけど
って言われたので、悲しいかな私の思いと先方の見え方が違っているようで。。実際のところ私ってどう見えているのかめちゃ気になるんですけど。
とはいえ、本当にカジュアル面談でカジュアルに話せたことって2回くらいしかなくて(今回内定もらった企業と、面接辞退した企業)、この時のカジュアル面談も実際のところ面接で聞くようなことを用意して挑んだわけでした。
カジュアルな面談になっていたのだろうか…?
誰か正解を教えてください。
今回の活動で5〜6回カジュアル面談しましたが、毎回、出てくる人が定まってないんですよね。
最初から社長出てくる企業があれば、人事しか出てこない企業もあるし、現場の人が出てくるところもあるし、部長みたいな人が出てくることもあるし。
正直、カジュアル面談って選考に関係ないっていう前提で行われるわけですから、カジュアル面談後に書類で落とすくらいなら、最初から書類選考してからカジュアル面談してほしいし、カジュアル面談するなら書類では落とさないで欲しい(会って話すチャンスくらい与えてほしい)んですけど。
そろそろカジュアルでゲシュタルト崩壊してきましたね。
カジュアル面談→書類で落ちるって誤解を生むと思うのですよ。
もしかしてカジュアル面談で失敗した?と思う
そもそも書類で落ちるスキルしかないならカジュアル面談の時間無駄じゃない?と思う
カジュアル面談って応募者のことを尊重しているような機会を演出していますけど、本当にそうですかね?結局企業優勢になってませんか?
カジュアル面談で出てきたお話
転職にあたり、SEOをやり続けるかキャリアに悩んでいたところもあるのですが、ディレクターって業務範囲が狭い(解釈によりますが、浅く広いという意味でも狭いです)のと、結構誰にでもできると思われがちなので、SEOをやってますよ!ってのを売りにしていたのです。
ただ、今回リファラルで受けた会社はSaaSのため、ディレクターといえば、システムのデザイン、または、販促ツールのデザインのディレクション、がメイン業務でした。
SEOは、BtoBだからあまり手を掛けていないというのもあるかもしれませんが、あるとするならそのシステムの使い方とか、使ったらこんなにいいよ!というメディアの運営ですね。
なので両方を満たすような仕事はSaaS企業にはありません。あるならすごく小さい会社ですね。ここはかなり大きくなっている会社なので業務は結構縦割りです。
私が今回の転職活動で狙っていたポジションは、制作会社のディレクターまたは、SaaSのメディアSEOディレクター(というのか?)なので、この企業の募集ポジションはSaaS企業のディレクターなので、どちらにも当てはまらなかったんですよね。
ただ、前途の通り、この会社にハマりきっていた私は、どうにかして滑り込みたいと思っていたわけです。
うまいこと滑り込めたらいつかPMになったろ、と思っていました笑
(もはやSEOもディレクターも関係ないですね、それが薄っすら先方に見えていたのでしょうか?だとしたらカジュアル面談恐ろしい)
このカジュアル面談で私がした質問も、ディレクターとしての業務のことを色々と聞いたので、それが良かったのか悪かったのか、そもそもいいも悪いもなかったのか、と言うか、正直この時募集ポジションの業務内容が、私のスキルで落とされるって結構納得いかないんですけども(正直な気持ち)
結論は落ちてよかった(負け犬の遠吠え含む)
もちろん、受かっていたら調子こいていいよ〜うちの会社、なんて言っていたところでしょうが、その後に、内定をいただいた企業は、PMとして採用いただいたので、初志貫徹というか、狙っていたポジションでの転職となって結果オーライでした。
そうなると、制作会社のディレクターかSaaS企業のSEOディレクターって話はどこいった?と思ってますか?
これはまた転職活動まとめのところでも書こうと思っていますが、ディレクターってほんと、何でも屋さんであり、何もできない屋さんなのですよ。
たまたまtwitter経由で見たディレクター歴1ヶ月の方が書いていたnoteを見ましたが、彼が書いていたことは本当にディレクターの超一部です。
頭を使わないタイプのディレクターは進行管理のみしかできません。
頭を使うタイプのディレクターは市場調査や競合調査、サイト分析やLP分析をもとにワイヤーを引いたり、デザインについてもUI /UXに人間工学的に口を出せる人ももちろんいるでしょうし、ABテストにも長けていると思います。
また、その彼は何百ページあるサイトのマップ(構成リスト?)を作るのに死ぬ思いをしたと言ってましたが、ページリストはツールを使えばすぐできます。表形式に精査したり抜け漏れないかチェックするのとかが嫌ですが、綺麗に出せれば小2時間もあれば作れるんじゃないですかね?その辺り、どう効率よく対応できるかもディレクターの能力です。
(この方にどうこう思っているわけでなく、先輩教えてあげなよ、って思って見ていました)
深めれば深められるし、深めなければただの伝書鳩、これがディレクターです。
(さらに彼はコーディングの知識があるようなので、ある程度優位性のあるディレクターの方のようですよ。)
ということで、ディレクターと言いつつも、プラスアルファの技術があったほうが社会的にわかりやすいので、私は、SEOという武器と、MAのPMという武器があったらいいな!と思っていたわけです。
そして、15年前にPMになりたいな思っていたことも回収でき、キャリアがつながったとも思っています。
結論、リファラルって応募側のメリット少なくない?
企業からすると下記の2つのメリットがあると思うのですが、
採用費が安く上がる
社員の言うことだから信用できるだろう
今回の場合、私の直接の知り合いの方でなかったため、二番目の方は完全に機能を失っているし、応募する側のメリットは、二番目の方しかないので、完全に私にメリットはなかったです。
むしろ傷ついて、その企業への印象が悪くなっただけで終わりました笑
リファラル制度がある企業、そこに所属している方々、リファラル使う場合、ちゃんと知っている人を紹介しましょう。
そうでないと受ける側のメリット全くないです。
しかも、このカジュアル面談が実施されるまでに数週間取られましたし、書類選考と合わせて3週間くらいかかったので、その分活動再開も遅れました。
そして、リファラルはNG原因を教えてくれると話もネットに転がっていたので聞いてみましたが、結局教えてもらえず。
もう私からすると無駄中の無駄な時間の気持ちしか残らなかったです。
人格否定されて精神消耗ししばらくは何が悪かったんだろう、と考える日々になってしまいました。
30代後半以上の独身の方の生活を応援するサービスを作りたいと思っています。もしサポートいただけるのであれば、そちらの費用に当てさせていただきます!5年くらいで軌道に乗せられるといいなあ、、、。