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2020/6/28 上弦の月、スピードをあげながら未来を探る

上弦の月を迎え、少しずつ流れが変わってきていきます。
でも、何が正解なのかわからない中で、グラグラと揺れ続けているような気分かもしれません。
オリンピックがあるつもりで世の中が動いていたんだろうな、と感じるビール缶に印刷されたTOKYOの文字を見ては、ままならないものだなあとスーパーの中でぼんやり考えたり。

水星は逆行していますが、5/13から逆行していた金星が25日で巡行に戻りました。水星より頻度が少ないですが、その分印象の強い出来事になったりします。恋愛や目先のお金の問題などが行き違ったり前に進まなかったり。
個人的には、定額給付金がなかなか来ないので、なんとなくそんなイメージと重なってしまいます。金星の逆行が終わったからといって振り込まれるとか、そういう話ではないのですが、自分のお金になるはずとあてにしているものが全然来ないというのは金星の逆行というイメージと何となく重なるなあという事です。
そんな豊かさとか、美しさや喜び、楽しみみたいな、人生のうるおい担当の金星の足踏みが前向きになります。
(そして、面白いことに金星逆行が終了してすぐ、給付金が振り込まれたことが確認できました……)

特にピンとこないかもしれませんが5/13からのことを振り返ってみると、浮かび上がってくることがあると思います。

上弦の月から満月に向かう時期は、いろんなことが増えて、重くなり、スピードが速まります。
たくさん吸収して広がっていき、自分では手がづけられないと感じることもあるかもしれません。
その勢いをいかして、今までできなかったことへの後押しにするのもいいですし、今まで「そうやって失敗してきたんだよ!」という何かがあれば十分に注意すべきポイントが目の前にわかりやすく点灯しているといえる時期です。

スピードは止まりませんが、自分がどうそのスピードを生かすかによって全然見えてくる景色は違っていると思います。
ぱっと降りちゃって、急がなくていいから歩いていくことを選ぶ人もいるかもしれませんし、このスピードに乗っていらないものは手放して一目散に目的地を目指す人もいれば、目的地なんてなくてとにかく遠くまで行きたいって思っている人もいると思います。

まずは自分の気持ちを確かめて(その時けして卑下したり責めたりせずに)、そのスピードを見てみてほしいなあと思います。
うまくいくかどうか、だけではない尺度がとても大切だと思うのです。

ムーンプランナー2020秋冬版は7月に発売開始です。

次の満月7/5で、結城紬のショール(厚手タイプ)の受付を終了します。残り12枚程度です。ずっと受付中にしておくと、少し管理が大変になってしまって…こちらの都合で申し訳ございません。
お届けは9月に入ってからになります。
薄手は今のところ完売なので、あまりが出たら8月にお知らせできると思います。

ムーンプランナーとは?

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