漫画「探偵学園Q」感想(完結作品を語る! #49)
「探偵学園Q」原作:天樹征丸 / 作画:さとうふみや
連載期間 2001年~2005年(週刊少年マガジン)
昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。
「探偵学園Q」は、
原作者も作画も「金田一少年の事件簿」と同じなので比べて読んでしまうのは仕方がない所ですね。
主人公は中学生。金田一は高校生だし、内容的にも少し低年齢向け。
そして、主人公は孫悟空タイプというか純粋で、単体では金田一の方が魅力的だけど、
キャラ立ちしたクラスメイトによってその点は補っているというか勝っているとさえ言えるかと思います。
悪の組織と戦うとか、主人公側の学園生徒は警察と同等かそれ以上ともいえる権限が与えられてるとかファンタジー要素も大きいです。
この部分は好みが分かれると思うんですが、私はギリギリOKでした。
一番良かった点は主人公達の成長で、
同世代は自分の成長と、大人は後輩や子供の成長と重ねて楽しめるのではないでしょうか!
謎解き部分はあえて書きませんが安定の高クオリティです!
ちなみに、
2007年のドラマ放映に合わせ、最終回から数年後をマンガ「探偵学園Q プレミアム」で描いているそうです。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「探偵学園Q」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
hiro’
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