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漫画「DEATH NOTE」感想(完結作品を語る! #64)
「DEATH NOTE」原作:大場つぐみ / 作画:小畑健
連載期間 2003年~2006年(週刊少年ジャンプ)
昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。
「DEATH NOTE」は、
全12巻で完成されています。長すぎず短すぎずこの世界を描き切っていると感じますね。
内容は皆さんご存じでしょうが、人を殺すことが出来るノートを手に入れた男子高校生・夜神ライトの話です。
見た目も頭もよく、ノートの使い方もほぼ犯罪者限定です。
「新世界の神になる」なんて思っちゃうのは危険思考ではありますが、法律を盾に悪がのさばる世の中です。
ということで夜神ライトの行いは称賛もされます。
もちろん法治国家においては許されることではないんですが…。
私は、頭の良くない人が大勢集まって議論して進めるより、
頭の良くない人にはすぐに理解出来ないけど画期的なやり方を考えられる天才が一人の方が世の為・人の為になると考えています。
だから、人格者で天才がいるなら独裁でいいと思っているんですが、夜神ライトがそうかというと疑問ではあります。
ちなみに、
前半クライマックスは少年誌の限界を超えていると言っても過言ではないでしょう!
そして、絵にしても内容にしても物凄くクオリティが高い作品なんですが
個人的に終わり方だけは微妙です。勝手ながら、少年誌だからこういう終わり方にせざるをえなかったのかなぁと思ってます(笑)。
冒頭に書いた通り12巻と読みやすい量なので、未だ読んでいない方はこれを機に!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「DEATH NOTE」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
hiro’
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