漫画「交響詩篇エウレカセブン」感想(完結作品を語る! #259)
「交響詩篇エウレカセブン」(原作:BONES / 作画:片岡人生、近藤一馬)
連載期間 2005年~2006年(月刊少年エース)
昼でも夜でも、おはようございます!音楽家のhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。
「交響詩篇エウレカセブン」は、
近未来が舞台。ロボットバトルもの。
世界を救おうとしている反乱軍的なものに加わり、成長していく主人公の話です。
全6巻。LINEマンガとネカフェで読みました。
んー、
小学生くらいの時に読んだら「最高!」と思った可能性のあるマンガですね!
中学生の少年の成長を描いているので仕方ないところもあるんですが、今の自分的にはもどかしさを感じちゃいました。
あと、この物語の展開だと狭い世界での話に思えちゃったんですよね。
ちなみに、
いくつものカップルと恋が描かれているのが特徴なので、恋に恋してる人はめっちゃ楽しめると思います。
さらに、
キャラ絵が可愛いです!なんていうか「鋼の錬金術師」のキャラ的な魅力を感じます。
それと、
題名はかなり好きです!題名に惹かれて読んでみたと言っても過言ではないです!(笑)
逆に題名から敬遠していた「天使な小生意気」もあるので題名って大事だなと改めて思いますね~。
ただ、
アフターエヴァ感があります。
「エヴァンゲリオン」という超絶ヒット作を体験した状態の私達に対して、同じようにそれを経た製作者が作った作品というか…。
さて、終わり方ですが、
別種と人間という種の戦いは、特異種のエウレカによって別種が消えていくことになります。滅びたと言ってもいいですし、進化したとも言えます。
そして、物語は2年後へ。
最後は、夢や希望なのか現実なのかはわかりませんがハッピーエンドです!
あと、単行本ラストは企画に携わった人々の言葉が綴られていてグッときました。
片岡先生にとっては初連載作品なんですねぇ。
ということで、
ザックリ言って小学生に、アニメ版とちょっと違うらしいのでアニメ版が好きな人に、
そして、恋に恋してる人に圧倒的にオススメです!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「交響詩篇エウレカセブン」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
完結済マンガについては、動画でも語っていますので是非こちらも御覧ください↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_jdbW5Bz5KltANE26MreYasFwOccSouU
hiro’
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