漫画「終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝」感想(完結作品を語る! #390)
「終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝」(原作:梅村真也 / 作画:オノタケオ)
連載期間 2019年~2022年(月刊コミックゼノン)
昼でも夜でも、おはようございます!音楽家のhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。
「終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝」は、
神と人間が戦うマンガ「終末のワルキューレ」のスピンオフ作品です!
全7巻。LINEマンガとネカフェで読みました!
主人公は飛将・暴龍・武神と恐れられた呂布奉先(りょふほうせん)。
時代は、三国志の頃ですね。
中国を舞台に、史実を基にしたバトル漫画ということで、「キングダム」味あります。
大きな剣や長い槍などを使う感じも似てるんだと思います。
絵はそれなりに個性的ですが、「終末のワルキューレ」が楽しめる人なら問題ないと思います。
ちなみに、
今作の呂布奉先はマンガ「刃牙」シリーズの主人公の父親の範馬裕次郎的です。
つまり、
少しの情はあれど基本戦いと強さにしか興味がないというキャラクターということです。
さて、
今作ではそんな呂布奉先の子供時代や伝説的な戦いが描かれます!
孫堅文台(そんけんぶんだい)との戦いや、董卓仲穎(とうたくちゅうえい)とその部下との戦い。
さらには、
ローマ皇帝コンモドゥス主催の世界最強剣闘士決定戦(ティターノマキア)に参加し、コロッセオでスパルタの末裔など強敵とバトルしていきます!
強キャラを超強キャラの呂布が倒していく様は見ていて気持ちがいいですね!
ということで、
終末のワルキューレが好きな人、キングダムが好きな人、
圧倒的な強さによる快進撃を見たい人にもオススメです!
・終わり方について(ネタバレなど気にする人は読後に確認してください)
地上に強き者がいなくなったということで曹操孟徳(そうそうもうとく)に処刑され、自ら天に征くというトリッキーな終わり方で、カラッとしてて個人的にけっこう好きです!
その後の神との勝負の結果については「終末のワルキューレ」で確認してみてください!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
完結済マンガについては、動画でも語っていますので是非こちらも御覧ください↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_jdbW5Bz5KltANE26MreYasFwOccSouU
hiro’