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漫画「また、同じ夢を見ていた」感想(完結作品を語る! #347)
「また、同じ夢を見ていた」(原作:住野よる / 作画:桐原いづみ)
連載期間 2017年~2018年(月刊アクション)
昼でも夜でも、おはようございます!音楽家のhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。
「また、同じ夢を見ていた」は、
住野よる先生の小説のコミカライズ版で、全3巻。
久しぶりに、LINEマンガとネカフェで読みました。
作品を広める為に漫画化するのは良い試みだと思います。
入り口はたくさんあった方がいいですし、小説より漫画のほうが圧倒的に読みやすいですからね!
ストーリーは原作通り進んでいきます。
まっすぐすぎる少女が世代の違う女性の知り合いと関わりながら、幸せについて考えたりしていく話です。
カラフルな世界含め、絵になることで視覚的に物語が補完されるので小説よりイイと思える部分もありました!
ただ、
絵が丸く可愛すぎるのはちょっと気になるかもです。
「人は誰かのことを真剣に考えるとこんなにも心が満たされるんだ」というセリフにはグッときました!
こんな先生がいたらいいな、という先生の存在も読んでいて心地良いです。
ということで、
原作小説が好きな人に、人生とは?という問いに悩んでいる人に
2度と会えない人にまた会える(?)という夢のような話と聞いて気になる人にもオススメです!
・終わり方について
原作と同じく、とても綺麗で最後まで読んでよかったと思える終わり方です!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「また、同じ夢を見ていた」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
完結済マンガについては、動画でも語っていますので是非こちらも御覧ください↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_jdbW5Bz5KltANE26MreYasFwOccSouU
hiro’
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