漫画「現代都市妖鬼考 霊媒師いずな~the spiritual medium~」感想(完結作品を語る! #266)
「現代都市妖鬼考 霊媒師いずな~the spiritual medium~」(原作:真倉翔 / 作画:岡野剛)
連載期間 2007年~2010年(オースーパージャンプ)、2007年~2011年(スーパージャンプ)
昼でも夜でも、おはようございます!音楽家のhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。
「現代都市妖鬼考 霊媒師いずな~the spiritual medium~」は、「地獄先生ぬ~べ~」のスピンオフ作品。
ぬーべーでは中学生だったイタコ家系で霊能力のある葉月いずなが主人公。この作品の設定はぬーべーの数年後なのでいずなは高校生になっています。
全10巻。LINEマンガとヤンジャン!というアプリで読みました。
基本的には、悪霊に憑かれた人達を数十万円くらいで除霊する話です。
青年誌連載ということもあって物語の展開に必要なくサービスシーン、つまりエロシーンがほぼ毎話出てきます!
ぬーべーもちょいエロですが今作は抑えていた欲望を放出してる感じです!(笑)
ということで、
読む人は選ぶし親御さんは子供には読ませない方がいいでしょう。
個人的には、この作品にはエロはなくていいと思います。
ところで、
いずなが使うフェレットみたいなクダという霊獣や、座敷童子が凄く可愛いので、そこは見てほしいとこです!
あと、
バーの店長や教会のシスターや家出少女など仲間が増えていく感じ、イイですねー!
そして、
中盤には被害者から依頼を受け、更生の余地なしといった感じの加害者を呪い殺す拝み屋も登場し作品はより深みを増していきます。
そんなこんなで終わり方は、
やけに方言が強調された沖縄での戦いが描かれ、強力な味方も出来たところで終わります
明確には書かれていませんが第一部完という感じです。
つまり、続編があるんです。今読んでいるので近いうちここでも取り上げる予定です。
ということで、
原作・作画も同じコンビなのでぬーべーがめっちゃ好きな人、JKなどのそこそこエロシーンが見たい人、
クダの可愛さをいっぱい味わいたい!という人にもオススメです!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「現代都市妖鬼考 霊媒師いずな~the spiritual medium~」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
完結済マンガについては、動画でも語っていますので是非こちらも御覧ください↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_jdbW5Bz5KltANE26MreYasFwOccSouU
hiro’