
漫画「いじめのケジメ」感想(完結作品を語る! #93)
「いじめのケジメ」池上ナオ
・連載期間 2019年~2020年
昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。
「いじめのケジメ」は、
全24話/全3巻なので読みやすいです。
マガジンポケットというアプリで読みました。というかマガポケオリジナル作品ですね、多分。
ストーリーとしては、
学生時代いじめに加担していた人達が次々に殺されていくという事件を追う当時の担任教師という内容。
独特な絵柄ではあるんですが、
漫画の設定としては目新しいものではないので、どういう展開で楽しませてくれるのかと思いつつ読みました。
結論としては、「頑張っていた」という感じです。
良くも悪くも、結末は「ありえない」というファンタジーではないので好感がもてました!
だけど漫画というフィクションの世界なんだから、もう少し希望があってもよかったかな、と…。
まぁ、この漫画でも語られているけど、
いじめている人を殺したところで社会を変えないことには悲惨ないじめはなくならないわけで描きづらい内容なんでしょうけどね。
最後に。
池上ナオ先生の別の作品を読んでみたいとちょっと思いました。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「いじめのケジメ」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
hiro’
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