漫画「ルパン三世 ITALIANO」感想(完結作品を語る! #384)
「ルパン三世 ITALIANO」(原作:モンキー・パンチ / 作画:早川ナオヤ / 監修:トムス・エンタテインメント)
連載期間 2015年~2016年(漫画アクション)
昼でも夜でも、おはようございます!音楽家のhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。
「ルパン三世 ITALIANO」は、
アニメのコミカライズで全4巻。LINEマンガとネカフェで読みました。
「ルパン三世」は言うまでもないですが、大怪盗ルパンの孫で怪盗グループのルパン達の活躍を描く作品です!
今作は、
題名からもわかるとおり、ヨーロッパでのルパン達の活躍が描かれます!
かなりストーリーがよく出来ています。
怪盗であるルパン一味の次元や五右衛門、峰不二子、そして、銭形警部など各キャラの良いところをしっかりと描いてくれます!
さらに、
今作のヒロイン的なスリルを求める大富豪のルパン夫人?レベッカや、馴れ合い一切なしの諜報機関MI:6の改造人間的なニクスなど、新キャラもこの世界にバッチリハマっていてイイ感じです!
ということで、
ヨーロッパとルパンが好きな人に、新旧の峰不二子対決?が気になる人に、
めちゃくちゃ魅力的な人物・浦賀航!と聞いて気になる人にもオススメです!
・終わり方について(ネタバレなど気にする人は読後に確認してください)
最終話は「イタリアの夢」という話。
自殺したとされていたレベッカの初恋の相手、天才科学者・浦賀航を調べる為にレベッカは彼の本から何かを感じとり行動するものの、MI:6に拉致されてしまいます。
ルパンがその本を必死で解読すると、
暗号を解読した人間の脳内に浦賀の人格が一時的に植え付けられるという超展開に!!
研究の成果は隠し部屋にありました!
他人の記憶や思考を自在に操る…、現代において金銀財宝より価値があるものですが、MI:6のニクスと戦いつつ全てを燃やします。
もちろん、ニクスもちゃんと倒します。
ちなみに、
ルパンは結婚は、してないのでした!チャンチャンという感じですね。
映画「ミッション・インポッシブル」を見たような満足感がありました!
そして、
浦賀航にはまた登場してほしいと強く思いました!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「ルパン三世 ITALIANO」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
完結済マンガについては、動画でも語っていますので是非こちらも御覧ください↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_jdbW5Bz5KltANE26MreYasFwOccSouU
hiro’
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