漫画「ちはやふる」感想(完結作品を語る! #209)
「ちはやふる」(末次由紀)
連載期間 2007年12月28日~2022年8月1日(BE・LOVE)
昼でも夜でも、おはようございます!音楽家のhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。
「ちはやふる」は、
競技かるたというかなりニッチなテーマを扱った作品で全50巻。
ラスト数巻以外は、ほぼ全話一気に読んだんですが丸一日かかりました!(笑)
女1男2の清らかな三角関係がもどかしさもあるけど、とてもイイです!
そんな関係性含め成長する子供達の様子が味わえます。自分に家庭と子供が出来たら読ませたいですね。
先程、成長と書きましたが、
「今」だけでなく将来まで考えた構成になっているのも作者の愛を感じますし素敵です。
あとですね、子供だけでなく大人の熱さや狡さも描くんです。大人も子供ほどでないにせよ成長もするんです。
それもいいですねぇ。
終わり方は、
競技かるたに関しては王道で誰もが満足いく形です。
恋愛に関しては「小さな」告白にきゅんきゅんしましたし、
残った男の子もへこんだりひきずったりせず、絆みたいなものを感じました!
カラッと気持ちのいい終わり方でしたね!
ということで、
百人一首や競技かるたに興味がある人、どろどろしてない三角関係(恋愛関係)を楽しみたい人、
この漫画が人気になり社会現象を起こしていく様子を楽しみたい人にもオススメです!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「ちはやふる」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
完結済マンガについては、動画でも語っていますので是非こちらも御覧ください↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_jdbW5Bz5KltANE26MreYasFwOccSouU
hiro’