漫画「幽☆遊☆白書」感想(完結作品を語る! #81)
「幽☆遊☆白書」冨樫義博
連載期間 1990年12月3日~1994年7月25日(週刊少年ジャンプ)
昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。
「幽☆遊☆白書」は、
現在、大人気連載中の「呪術廻戦」と似ていると言われているマンガですね。
個人的にはあまり似てないですけど、どちらかのマンガが好きな人はもう片方のマンガも好きだと思います。
キャラもストーリー・展開も最高ですし、絵も…、まぁ全体的にはいいですし!(笑)
全19巻とそこまで大ボリュームでもないですが、もうちょっとキュッと出来たら名作中の名作になったかもしれません。
というのも、
ジャンプマンガの王道展開の格闘トーナメント(闇世界の「暗黒武術会」)編が最高に熱くて、
その後の能力バトル編なども面白いんですが、作者の描きたいことを突発的に詰め込んだ感が強めと言いましょうか。
いや、面白いんです。能力バトル自体も面白いですし、このマンガの主要キャラがバトルをするからこその面白さもあります。個人的にも好きです。
ただ、ちょっと別世界感があるので、その辺りがなー、と。
まぁ当時の週刊連載マンガで、展開運びから終わり方まで考えた上で描くことはほぼなかったでしょうし仕方ないとは思うんですけどね。
ちなみに私の好きなキャラは飛影です。クールで強い、その存在に憧れましたね~。
必殺技の邪王炎殺黒龍波もあらゆる面で好きです!
このマンガに関しては後半の絵などの変化も考えると補完する意味でアニメも見たほうがよりイイ気がします。
とはいえ、原作があってこそです。オススメです!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「幽☆遊☆白書」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
hiro’
この記事が参加している募集
ギターの弦から音楽機材まで必要なものは"ほぼ"無限! 気に入ったらサポートしていただけるとありがたいです! よろしくお願い致します!