漫画「土竜の唄外伝 狂蝶の舞~パピヨンダンス~」感想(完結作品を語る! #260)
「土竜の唄外伝 狂蝶の舞~パピヨンダンス~」(高橋のぼる)
連載期間 2013年~2017年(月刊!スピリッツ)
昼でも夜でも、おはようございます!音楽家のhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。
「土竜の唄外伝 狂蝶の舞~パピヨンダンス~」は、「土竜の唄」のスピンオフ作品。
クレイジーなヤクザ、パピヨンこと日浦匡也が主人公で、「土竜の唄」の主人公の菊川玲二と知り合うまでの物語。
全9巻。LINEマンガとネカフェで読みました。
青年の日浦が、先代の数寄矢会でのしあがっていくわけです。
日浦自身がスター性ありまくりなんですが、この時点では阿湖義組長や轟周宝という神輿を担いでいます。
今作では内部抗争などが描かれるんですが、
例によってコミカルで狂気的なキャラがわんさか出るので見てる分にはくだらなさもありつつも楽しいです!
そして、
サクサク話が進むので「土竜の唄」本編より面白いとさえ言えます!(笑)
そんなこんなで終わり方は、
蝶のように舞うパピヨンが見れて、ヤクザらしい落とし所で、そして、この後本編に繋がっていくんだろうなという感じがよかったですねぇ。大きな感動とかはなかったですけどね。
ということで、
第一部完ということで二部を始めてほしいパピヨン好きに、「土竜の唄」好きでまだ読んでない人に、
圧倒的なモテ男から何かを学びたい人にもオススメです!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「土竜の唄外伝 狂蝶の舞~パピヨンダンス~」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
完結済マンガについては、動画でも語っていますので是非こちらも御覧ください↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_jdbW5Bz5KltANE26MreYasFwOccSouU
hiro’