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漫画「北斗の拳」感想(完結作品を語る! #139)
「北斗の拳」(原作:武論尊 / 作画:原哲夫)
連載期間 1983年~1988年(週刊少年ジャンプ)
昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。
「北斗の拳」は、
愛と力がテーマの、1980年代を代表するジャンプマンガです。
20世紀末に核戦争が起こった設定で、その後の世界が舞台で全27巻。
1980年代と先ほど言いましたが、当時のマンガらしく行き当たりばったり感がヤバイですw
というのも、
北斗三(?)兄弟編は読んだ記憶があったんですが、続きも含め改めて全巻ほぼ一気に読んだんですね。
だから、
週刊連載だったら読者は数年前に読んだ設定を忘れててもおかしくないわけですが、こちとらバッチリ覚えているわけです。
ということで、ツッコミどころが見えてきてしまうわけです。
ちなみに、ザックリと4つのパートに分かれている作品で、
北斗三兄弟編、天帝編、修羅の国編、そして結末の為の物語って感じです。
ツッコミどころは1つ目のパートからあるんですが、
圧倒的なキャラの魅力、技の魅力、新鮮さがあり引き込まれます!
「お前はもう死んでいる」「我が生涯に一片の悔い無し」など記憶に残るセリフも出てきます!
ただ!
2つ目のパート以降は新鮮さも減っていくし、
ツッコミどころの追加設定は笑ってすませられないレベルになってきます。
個人的には、1つ目のパートの貯金でなんとか読めるという感じです…。
とはいえ、
私は終わり方を気にするタイプなんですが、最後の展開と終わり方はよかったので、
北斗三兄弟編を読んで、最後を読むというトリッキーな読み方がオススメですw
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「北斗の拳」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
hiro’
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