漫画「むこうぶち外伝 EZAKI」感想(完結作品を語る! #333)
「むこうぶち外伝 EZAKI」(原作:天獅子悦也 / 作画:玉置一平)
連載期間 2010年~2011年(近代麻雀オリジナル)
昼でも夜でも、おはようございます!音楽家のhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。
「むこうぶち外伝 EZAKI」は、
麻雀マンガ「むこうぶち」で主人公の傀のライバル的な存在の江崎が主人公の話です。
全2巻。ネカフェで読みました。
「むこうぶち」はリアルタイムではないんですが、1980年代のバブルを描いたパート(50巻以上)は読んでいます。
さて、
主人公の江崎は「機動警察パトレイバー」の内海的で、ニコニコしてるような顔で好奇心旺盛なアウトローです!
絵は、オリジナルとは違いますが雰囲気は捉えていますし味がありますね。
あと今作では、主に横浜各所で麻雀をします。横浜の街のダークさが上手く出てると思います。
そして、スピンオフにありがちですが過去編もあります。
ありがちと言えば、
オリジナルに登場する別キャラが出てくるっていうのもありますが今作もご多分に漏れず、野上の秀や日陰との勝負も描かれます。
終わり方は特にドラマチックなものではなく、一局と共に終わります。
ということで、
麻雀漫画が好きな人に、漫画「むこうぶち」特に江崎が好きという人に、
ニコニコ顔の悪党が好きな人にもオススメです!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「むこうぶち外伝 EZAKI」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
完結済マンガについては、動画でも語っていますので是非こちらも御覧ください↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_jdbW5Bz5KltANE26MreYasFwOccSouU
hiro’