漫画「闇麻のマミヤ」感想（完結作品を語る! #331）
｢闇麻のマミヤ｣(福本伸行)
連載期間 2019年～2023年（近代麻雀）
昼でも夜でも、おはようございます！音楽家のhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶（ネットカフェ）で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。
「闇麻のマミヤ」は、
麻雀漫画「天」「アカギ」の続編ということですが、そこは意識する必要はないです。
この作品から読んでも楽しめます。
全7巻。ネカフェで読みました。
「アカギ」で、初登場時イカサマ麻雀で金をむしり取られていたあの治がおじいちゃんになっていて、その治が可愛がっているのが色々ふざけてはいるものの魅力的な女性キャラのマミヤ。
福本先生の作品をずっと読んできた私からすると、一定水準以上の魅力と可愛さを感じる女性キャラを福本先生が生み出したということが感慨深いです！(笑)
作品としても、
敵キャラの昭和爺さんの言動を強調することによって、現代を生きる少女であるマミヤとの対比がイイ感じになっています。
今回の麻雀は、
捨て牌を隠せる・開かせることができる麻雀なんですが、これも一定の面白さがあります。
あと、
心理合戦は毎度のことですね。安定の面白さ。
とはいえ、ヒリヒリするような緊迫感は少なめでギャグの空気多めです。
終わり方は、
治じいちゃんが、少年時代に赤木と共に過ごした回想シーンで、アカギファンにサービスする感じで完です。
第一部完みたいですが、別に第二部はいいかな～という感じです。
ということで、
麻雀漫画が好きな人、福本先生のギャグ路線が好きな人、
あの福本先生が魅力的な女性キャラを描いた？と聞いて気になる人にもオススメです！
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「闇麻のマミヤ」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
完結済マンガについては、動画でも語っていますので是非こちらも御覧ください↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_jdbW5Bz5KltANE26MreYasFwOccSouU
hiro’
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