漫画「D-LIVE!!」感想(完結作品を語る! #179)
「D-LIVE!!」(皆川亮二)
連載期間 2002年~2006年(週刊少年サンデー)
昼でも夜でも、おはようございます!音楽家のhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。
公式アプリで最終話まで読んで、その後、単行本のみ収録話を読みにネカフェに行ってきました!
さて、
主人公はいつものようにあっけらかんとして嫌味のない高校生の斑鳩悟。
世界中から様々な分野のスペシャリストを集めた国際的人材派遣会社ASE(エース)に所属するスーパーマルチドライバーです。
もちろん、例によって抱えてるものはあるわけですけどね。
様々な乗り物(車とバイク多め)の各種走法が楽しめて、テンションが上がります!
あと、
全15巻で、各話が短めなのもいいです!
決め台詞は、
乗り物に対して心の中で言う「お前に生命を吹き込んでやる!!」です。
決め台詞ってなくてもいいんですけど、あったほうが物語が締まる気がしますし真似したくもなるのでいいと思います!
すでに語ってきた「スプリガン」「ARMS」と並べて語ってもいいですね。
長さは、「スプリガン」より長く「ARMS」より短い。
重さは、この中では一番シリアスではないかもしません。つまり、気軽に楽しめます。
どれも名作なんですが、実際に存在する乗り物を扱っているのでリアリティで言うと一番あるかもです。
もちろんスーパープレイは常人には真似できないでしょうけどね…。
そして、
終わり方はスプリガンと同じくの式なんですが、
その後の各キャラと斑鳩の絡みをちょこちょこ見せる描き方とかは本当に上手いと思います。
ちなみに、
単行本のみ収録のスペシャルエピソードA-LIVE!!は全3話で過去編です。
子供の斑鳩とその母や、オウル、若い頃の百舌鳥さんの話でどれも面白かったです!
…ということで、
「スプリガン」「ARMS」など皆川先生の作品が好きな人は圧倒的に、
乗り物好きな人、いつかレーサーなどになりたい人に、
斑鳩と同じく日夜お腹をすかせている人に、オススメ?です!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「D-LIVE!!」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
hiro’
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