漫画「PLUTO」感想(完結作品を語る! #87)
「PLUTO」(プルートゥ)原作・原案:手塚治虫 / 作画:浦沢直樹
連載期間 2003年~2009年(ビッグコミックオリジナル)
昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。
「PLUTO」は、
手塚治虫先生の「鉄腕アトム」のリメイク的マンガ作品です。
とはいえ、
「鉄腕アトム」をほぼ見たことのない私にとって登場人物はほとんどわかりません。
しかし、
そこは「20世紀少年」など数多くの名作を生み出してきた浦沢直樹先生です。
この作品自体が面白く、さらに「鉄腕アトム」をよく知らない私にも原作を読みたくさせるわけです。
ちなみに、全10巻に満たないので今から読む人にも優しいです。
ただ、
原作の影響なのか悲しい終わり方で胸がもやもやしたので、スッキリとした気持ちになりたい人にはオススメしません。
とはいえ、
AI化が進む昨今、物語全体を通しての、
命について考えさせてくれる内容は今こそ読まれるべきであると断言できます。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「PLUTO」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
hiro’
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