漫画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」感想(完結作品を語る! #272)
「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」(原作:青山剛昌 / 脚本:古内一成 / 作画:阿部ゆたか・丸伝次郎)
映画公開が2001年、コミカライズ版発売が2016年
昼でも夜でも、おはようございます!音楽家のhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。
「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」は、
劇場版「名探偵コナン」の5周年記念作品で5作目の、コミカライズ。
コナンの映画コミカライズ版を読むのは二作目ですが、セリフや状況にハマってない絵が多数ですねー。
絵は下手でもないんですけど青山剛昌先生には圧倒的に及ばないというか…。
映画を先に見てたら自己補完出来るのかもですけどねー。
ちなみに、
灰原がフィーチャーされてるのは個人的に嬉しいです!
そして、
歩美ちゃんもやけに目立ってるなーって感じましたけど初期はこんな感じでしたっけね?今はキャラ祭り状態ですよねー!
まぁ、全体的に今作は少年探偵団メンバーが目立っていた印象です。
あと、
ちょっと馬鹿っぽいですけどやっぱり高層ビルってテンション上がりますね!
で、通して見ると、
要素が渋滞せず、クライマックスのビルからビルへの車での脱出シーンは手に汗握るもので良かったです!
終わり方について。
映画がどう終わってエンディングテーマとかに繋がったのか謎なんですが、このコミカライズ版は最後の最後が微妙すぎでした…。
感動とかドキドキとかの後に、トホホって感じにオトんですね。
それ自体はエンタメとして好きな終わり方の一つなんですが、絵柄・文字の装飾・コマ割り、色々と雑です。
何か制約でもあったんですかねー?
そうでもなければ自分ならプロとしてこれでは発売出来ないです。
ということで、
このコナン映画が好きな人、車が宙を舞いビルからビルへ飛び移ると聞いて気になる乗り物好き、
私が微妙と言い切ったラストが気になる人にもオススメです!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
完結済マンガについては、動画でも語っていますので是非こちらも御覧ください↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_jdbW5Bz5KltANE26MreYasFwOccSouU
hiro’
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