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漫画「哲也~雀聖と呼ばれた男~」感想(完結作品を語る! #37)
「哲也~雀聖と呼ばれた男~」原案/さいふうめい 漫画/星野泰視
連載期間 1997年~2004年(週刊少年マガジン)
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昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。
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「哲也~雀聖と呼ばれた男~」は、麻雀漫画です!
阿佐田哲也さんの著書「麻雀放浪記」(1969~1972年)を参考にした作品ですね。
・私の事
まず麻雀に関しては、小2の時に家族麻雀を始め、現在も雀魂というアプリでたまにやっています。
マンガを読んだ後、小説「麻雀放浪記」も一巻だけですが読みました。
という事で今回は「麻雀放浪記」をベースにした感想文をキーボードで打ってみます(笑)。
・人物像
当たり前ですが少年誌に描かれた「哲也」と、小説の「哲也」はかなり違います。
もちろん通底している部分もあるんですが…。
とはいえ、小説を読んで哲也の主人公らしさをより感じました。
博打打ちで冷めてたりもするんですが、人情味があるんですよね。
特にドサ健との対比でよりそれを感じました。
もちろんドサ健にはドサ健の良さがあるんですけどね。
・技
小説では現実的な技が描かれます。
漫画では対戦相手の技が非常にコミカルです。ありえないし面白いと言いましょうか。
長期連載にも伴ってか麻雀の各役の特徴などを活かし、一つ一つの役の達人が出てくるわけです。
だからマンガを読むと各役がキャラとも重なり、その役を好きになったりするかもです。
マンガならではのイイ点ですね。
そういった技を駆使しあっての勝負、どちらも「ツキ」が重要だというのは同じなんですけどね。
・最後に
小説は一巻だけ読んだ段階では面白いですし、マンガも全巻読んでみて面白かったです!
ただ、マンガは全41巻といかんせん長いです。半分くらいの長さだったらなおよかったかと。
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ここまで読んでくれてありがとうございました。
「哲也~雀聖と呼ばれた男~」及び「「麻雀放浪記」」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
hiro’
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