漫画「疾風伝説 特攻の拓 ~After Decade~」感想(完結作品を語る! #147)
「疾風伝説 特攻の拓 ~After Decade~」(原作:佐木飛朗斗 / 作画:桑原真也)
連載期間 2017年~2022年(月刊ヤングマガジン)
昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。
「疾風伝説 特攻の拓 ~After Decade~」は、
「特攻の拓」の10年後の話で、全9巻。
少しかわいい絵柄になっているので、「これを特攻の拓と受け止められるか」という問題がありますね。
私はいけました。
ちょっと脱線しますが、
このくらいの違いが受け入れられて
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が好きな人は、
3Dキャラが動く、脚本が素晴らしいBTTFのゲームがあるのでチェックしてみてください。
さて、話を戻します。
10年後の世界で拓ちゃんは警察官になってます。
キャラクター性とかはそのままです。
職業柄、正義感は増したと思うんですが、強さも増しててほしかったですね~。
というのも、鰐淵や武丸はよりカッコよくなってるんです!
拓ちゃんは相変わらず奇跡に助けられる、奇跡発生装置で、んーという感じです。
全体の物語としては、学校という枠がなくなり、国際的になり過激です。
とはいえ、
個人的には同窓会的というか、同窓会を楽しめる人は楽しいだろうし、そうじゃない人は微妙かもなって感じです。
「特攻の拓」の世界を隅々まで味わいたい人、ある種、妖怪とも言える狂気的なキャラの生き様を見たい人にオススメです!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「疾風伝説 特攻の拓 ~After Decade~」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
hiro’