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漫画「いじわるばあさん」感想(完結作品を語る! #89)
「いじわるばあさん」長谷川町子
連載期間 1966年~1971年(サンデー毎日)
昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。
「いじわるばあさん」は、
「サザエさん」でお馴染みの長谷川町子先生の作品。
家に単行本があり子供の頃読んでいて、最近再び読んでみました。
頑固じいさんや、意地悪ばあさんがいた古き良き昭和の香りを感じられます。
いじわるばあさんの人となり含め説明的でなく何気なく始まり、何気なく終わるところも。
ちなみに、
いじわるとは言ってもこのマンガの主人公のばあさんは愛らしいんですけどね。
全6巻と読みやすい長さなのもいいです。
あと、
今でも覚えているのは「エリーゼのために」のエピソード。
エリーゼのために、と言われた いじわるばあさんが私の為じゃないのかいっ!と誤解をするというわかりやすい話で、特に好きというわけではないんですけどね。
でも、「何か覚えてるんだよなー」って話は、案外そういうものかもしれません。
時代を問わず、それなりに楽しめると思うので老若男女にオススメです。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「いじわるばあさん」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
hiro’
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