漫画「賭博黙示録カイジ」感想(完結作品を語る! #95)
「賭博黙示録カイジ」福本伸行
連載期間 1996年~1999年(週刊ヤングマガジン)
昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。
福本先生のマンガは多分全て読んでいますが、初めに読んだのがこのカイジです!
福本先生の代表作でもあると思います。
個人的には「カイジ」より「無頼伝涯」「銀と金」のほうが好きですが…。
とはいえ、かなり好きな作品です!
一応、内容を説明すると…。
20代の自堕落なフリーターのカイジが連帯保証人になってしまった結果
多額の借金を負わされ、その返済の為に危険なギャンブルや挑戦をすることになる…。
こんな感じです。
タイトルを変えた続編も複数あるんですが、
賭博黙示録では、限定ジャンケン、鉄骨渡り、Eカードなどが描かれます。
この辺りの悪魔的発想!素晴らしいです!(笑)
既存のゲームなどに条件付けとかをして、劇的に興奮するものにしているのです。
詳しくは読んでみてください!
ちなみに、
私が好きなのはEカードです。
時系列的にこの後、スピンオフ化もされる利根川の魅力も出ていてたまりません!
最後の、会長と戦った結果のアノ終わり方はカイジという人物と作品を表しているし、終わり方も含めて名作です!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「賭博黙示録カイジ」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
hiro’
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