漫画「花より男子」感想(完結作品を語る! #38)
「花より男子」神尾葉子
連載期間 1992年~2004年(マーガレット)
**********************************************
昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。
**********************************************
「花より男子」は、
少女漫画の金字塔的作品という事でLINEマンガ+ネカフェで読破しました!
ご存知の方も多いでしょうが、シンプルに言うとラブコメマンガです。
恋のドキドキさ・キラキラさに満ちていて、それなりに楽しめました。
ただ、時代錯誤だなーという部分はご愛嬌という事で置いておくとしても、
やっぱり女性が描く男性だなーという印象が強かったです。
…つまり、男性に実在感がないんですよね。
これは逆もまた然り、だとは思いますけどね~。
登場人物としては、
つくしは主人公らしくていいんですが好みではなく
個人的には、滋と静が好きでした。
どういう部分を気に入ったかというと、
滋は、裏表がなく、可愛らしいところ。
静は、強さと品の良さがあり、美しいところ。
そんな感じです。
ちなみに男性キャラで言うと、
西門総二郎と美作あきらが、まぁ好きですかね。
というか、ぶっ飛んでるキャラが多すぎて感情移入しづらかったんです(笑)。
道明寺司も花沢類もファンタジーすぎるんですよー。
あとは全体として、
もうちょっと短くまとめてもよかったんじゃないかと思いましたが
時代を築いたマンガを読めたことは良い体験でした!
・補足
連載期間は2004年までとしてますが、
単行本一巻分の続編と番外編が、2006年と2008年に描かれています。
そして、その37巻まで読んだ上での感想です。
**********************************************
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「花より男子」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
hiro’
**********************************************
この記事が参加している募集
ギターの弦から音楽機材まで必要なものは"ほぼ"無限! 気に入ったらサポートしていただけるとありがたいです! よろしくお願い致します!