漫画「銀ヤンマ 雀鬼たちの伝説」感想(完結作品を語る! #190)
「銀ヤンマ 雀鬼たちの伝説」(福本伸行)
連載期間 1990年頃(近代麻雀)
昼でも夜でも、おはようございます!音楽家のhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。
「銀ヤンマ 雀鬼たちの伝説」は、
「銀と金」に登場する銀さんの元になったと思われる
銀ヤンマこと平井銀次が主人公のものなど麻雀の話が3つ収録されています。
電子書籍版を購入して読みました。
ちなみに、
「銀ヤンマ」の銀さんはフィクサーではなくポリス、つまり警察官です。
性格や性質的には「銀と金」の銀さんと同じように感じましたが…。
相変わらず絵柄は読む人を選びますが
ギラギラしている時期の福本先生ですから登場人物の交わす言葉に痺れますし、
「オレたちは生きてりゃ死神 死んでやっと人間にもどれたんだ」なんて刺さる言葉も出てきます。
ということで、
昭和感のある麻雀漫画が好きな人、私のような短編集が好きな人、
銀さんラブな人にオススメです!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「銀ヤンマ 雀鬼たちの伝説」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
hiro’
この記事が参加している募集
ギターの弦から音楽機材まで必要なものは"ほぼ"無限! 気に入ったらサポートしていただけるとありがたいです! よろしくお願い致します!