記憶が無くても記録はしてる

記憶は無いけど記録はある。
そんな生き物、深呼吸です。

覚えてない!記憶が無い!
断片的には思い出せるけど…!

ということが、偶に稀にあります。
大体はストレス由来、あとはフラッシュバック等々。
なんらかの引き金によって知らないうちに行動していることが、間々あります。
知らないうちに眠っていたり、飲食していたり。

一番驚くのが怪我です。

なんか痛い?なんか違和感?
…怪我してるぅー!えー?!

これが一番驚くし困るし、無意識こっわ!になります。
しかも治療はちゃんとしてるんだな、これが。
絆創膏貼ってたり、冷やしてたり。
謎の理性と冷静さがあるのが逆にこわい。
無意識下で取り返しのつかないこと、するより余程マシではあるけれど。

更に、同居してる生き物に気づかれてないんですよね、それら。
「知らないうちに怪我してた~」と伝えることは無くはないですけど、言わなきゃ知らない状態。
現実に意識がある状態で過ごす時間が穏やかで楽で…ってなれるように工夫とかなんとか頑張りたいところです。

そしてそれら、まあ高頻度でスマホの日記アプリに記載があります。
習慣として癖として、書き留めるようにしていて良かった。
自分に拍手。
良かったとはいえ、出来るだけ減らしたいよー。
えーん。
ってな気持ちはあります。
真面目に無理せず過ごします…。


深呼吸のフラッシュバックとか心的外傷とか、7割程度は家庭内のことなのですけれど。
昨日、電話で母に初めて話しました。
察してはいた母に、明確な言葉にして話すのは初めて。
母、家庭環境に関しては一番気にしていてしんどさ辛さは共有出来ていたので、深呼吸の色々も見ていたけど、「口出してもな…」で、そっとしてくれていたようです。
母が家族皆をつぶさに観察していること、それぞれとの接し方をちゃんと考えていること、知っていたけど、しんどい思いさせてごめんということを伝えたら、母にも謝られて。
謝らないで~、自分が心の整理つけることだから…という会話をし、治療経過や現状を伝えました。
色々あったけど、ここまで話せるようになるっていうのは、月日やその中での学びや理解は勿論のこと。
何より母からは愛情たっぷり注がれてるなぁと感じられて、手段を選ばず生き延びてきて良かったなぁと感じたのでした。

これは昔からなのですが…お互いに照れくささやどこまで踏み込んでいいのかの計り方、母と長女というある意味一番近い距離での甘えや接し方がありまして。
今やっとそれがいい距離になってる気がします。
あとあくまで統計学としての観点で12星座を見た時、対極・真向かいに居る母娘なので、根本的な部分が似ていても表に出す部分が違うなどして、実に、心から「実に面白い」です。
鏡みたいで、でも違う生き物で、共感と気づきがあって。
それをずっと一緒に体感してくれる母を、心から尊敬しています。

そんなこんなで上手くやってる気がしてます。
実家帰りたいけどお互い予定と調子が合わない!をしてるので、GW明けたら郵便局へ行って、実家へ荷物を出して来ます。
実家からも同じ頃に荷物が出荷されるそうなので、でっかいプレゼント交換みたいでわくわく。

「開けた時に深呼吸が「わぁ!」ってなるように詰めるから、絶対カッター使わないでね!
お楽しみに、わはは!!」

って、電話越しに可愛く予告されました。
母可愛いな。
深呼吸も負けじと、という訳では無いですが、

「ふふふ…こっちもみっちみちに入ってるからお楽しみに!
可愛いコに傷つくかもだから、手でベリベリしてね!!」

って、予告しておきました。

「私から生まれた子とは思えない、文字書きとマメさ…」
と、面倒くさいの苦手!な母から言われた深呼吸でした。
これからも文章ちまちま書いて生きます。

あと上記の言語化したアレコレ、再編して母にお手紙認めます。
絶対お返事書かないの知ってるから、後日LINEで訊ねることにします。
好き生物への愛が重たい深呼吸でした。

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