80日目 多様性がありすぎるのは良くない
同じ職場に障害者も外国人もいない。顧客、下請けにもいない。違うのは性別と年齢ぐらい。学歴も似たり寄ったりで、画一的な職場です。
硬直的な職場だなと感じます。
だからと言って、外国人や障害者を急に雇うこともしません。応募がないので、そういう機会がないと言った方がよいかもしれません。
大企業なので、海外の売上割合も高く、多様性が求められる職場と外部から見られていますが、実態はそうではありません。
大企業は機能分担が細かいので、グローバル企業であっても、そういう組織はそれなりにあると思います。
そんな中で、多様性を認める、良いと評価するには、仕事のやり方に自由度を持たせたりすることでしょうか?
何か違う気がします。
業務は好き勝手にやってもらってはこまるし、むしろ標準化して、いろいろな人材に業務を割り割り振ってうまく負荷分散している人の方が、良い評価をしたくなります。
人材は多様な人を雇うことは良いことかもしれませんが、業務には多様性を持たせすぎるのは良くありません。
好き勝手やらせると、改悪されたり、必要なプロセスを忘れたりとマイナスの要因もかなり出てきます。
業務を標準化して、「もっと良い進め方があれば、どんどん取り入れて欲しい。」と発展的な部分に自由度を与えるのが良いと思います。