年末振り返りnote
まずは、昨年の振り返りnoteを振り返ってみましょう。
去年の私、ごめんな。
現在の私は1年前に戻りたくて仕方ないよ。
そりゃそうだよね、社会人1年目が大学4年生より楽しいなんて人いないよね。え、そうだよね?
今年は、まあ、一言で表すと辛い年でした。
そんな可哀想な私の1年をご覧ください。
1月、コロナにかかる。
幸先悪すぎて笑うしかない。
年末の同窓会で大クラスターが発生し、酔っ払い私はしっかりその餌食となった。年始はどこも病院がやってなくて大変だった。
バ先の彼氏と主戦力おじさんに移し、超繁忙期にシフトメンバー全員陽性にさせたのも、今となっては良い思い出だ。
この月に親知らずも抜いた。
手術前も手術後もずっといよわさんの「きゅうくらりん」を聴いていたせいで、今もその曲を聴くとあの匂いと感覚を思い出す。
2月、恋愛に現を抜かす
バイトして、彼氏と遊んで、友達に惚気てという能天気してました
3月、みんなに祝福されて泣きまくる
大学、サークル、バイト先、家族などに、
新しい門出をたくさん祝ってもらいました。
この月は本当に幸せで、
「ああ、私はなんて恵まれた人間なんだろう!」
とこの世のすべてに感謝していました。よかったね。
なぜか一番記憶に残ってるのが友達と平日真昼間のバーミヤンに行ったことで、ハッピーアワーという大学生だけの特権を乱用して大騒ぎしたことが、今でも鮮明に脳裏に焼き付いています。
4月、就職。寂しくて泣く
最寄り駅まで母に送ってもらったとき、いつも通り「いってきまーす」と降車しようとしたら、母がしきりにこちらを見つめて、目に涙をいっぱいに溜めて「いってらっしゃい」と送り出してくれたことが思い出されます。
研修もすぐ終わり、すぐ京都に配属となりました。
愛知には帰れない距離じゃないけど、家族にも友達にも彼氏にも会えないもんだから、悲しくて泣きました。
5月、電話対応がいやだ
GW明けから電話対応をやらされるようになりました。
これが本当に嫌で嫌で仕方ない。
ずっと一番のストレッサーです。
6月、7月、8月、だんだん仕事に慣れていく
毎日、「あ~今日有給にしてえな」と思いながら地下鉄の階段を下り、
「京都なんでこんな暑いんだよクソ!」と思いながら実家を偲ぶ日々でした。おもんな
あと、推しのごしゃいちゃんが亡くなって大泣きしたな。
あ、そういえばこの期間に彼氏と別れたんだった。
9月、わーい!夏休みだ!
弊社は平日5日間連続で夏休みが付与されるようになってて、土日合わせて10連休を作った。家族や友達と思う存分遊べて本当に楽しかった。
10月、あれ?休職してんだけど
本垢で言ってないのでもしかしたらご存じない方もいるかもですが、
実は精神壊して休職してました。
いつも通り会社に行こうと思ったら、急に涙が止まらなくなって地下鉄の階段を下れなかったって話。詳しくはこのnoteに書いてあるよ。
休職中はまあ穏やかな日々を送っていました。実家で父と母と、おいしいご飯食べて愛知ローカルのバラエティ見て、非常に幸せな日々だった。
でもこの時期に貴重な趣味のひとつである「飲酒」が無くなった。
もう今となっては趣味と呼べるものは一つもない。
11月、しゃーなし復職
正確には1カ月半くらい休職して、復職する。
実は復職してからも若干精神病が治っていなくて会社のトイレで泣いたりする。ああ、可哀想な私。
12月、5月に逆戻り
休職したせいで仕事の感覚が上手く戻らなくて、入りたてペーペーみたいなミスを連発する。
あれ、もうすぐ社会人2年目だよね?
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以上、私の1年でした。
どうでしたか?
私がこれを書いてて何が悲しかったって、
出来事ベースでしか振り返りができなかったことが悲しかった。
去年や一昨年は、「自分の思ったこと、感じたこと」をトピック立てて書いていたから、今年はそれができなかったのが悔しい。
そりゃ毎日仕事行って、帰ってきて酒飲んで寝る生活を無為に続けていれば、人間こうなる。何も感じないし考えないから、価値観のアップデートも起こらなければ感性が刺激されるようなこともない。当然の結果だ。
なんだか去年の私に申し訳ないな。
日々己のつまらなさに磨きをかけて生きております。
これが人生の最底辺だったら救われるんだけど、どうなんだろうか。
教えてくれ1年後の私。
君は笑っているか?
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