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〜心友との後日談〜



これを上げたタイミングで、心友の誕生日だったことを思い出した。
キッカケがあったと思って勇気を出して連絡をしてみた。

すると、心友は電話で返事をくれた。

奥さんの気持ちが心配ですぐには出られなかったのだけれど、確認すると全く問題ないとのことだったので、信じて電話を待つとすぐに折り返しが来た。

奥さんにもはじめましてのご挨拶をして、過去の思い出話に花を咲かせて、今の写真や昔の写真を送り合って、近況やここまでの話をたくさんした。

2時間くらい話して、たまに奥さんも参加してくれて、いつかぜひ会いたいです!と約束して電話を切った。

心友は電話を切った後、「懐かしくて、誕生日に連絡くれたことが嬉しくて、元気もらった!!仕事のモチベーションまで上がった!ありがとう。やっぱり大親友は一生もの」とかいう内容の連絡をくれた。言葉にして伝えてくれる彼はやはり最高だ。

わたしもきちんとありがとうを伝えられなかったので、あの時の感謝の気持ちをちゃんと言葉にして、今さらだけど伝えることができた。

それでも心友は、「俺はもっとそばで何かしてあげられたんじゃないか。転校が決まったとき、もっとたくさん支えたかったのに…と一番に思ってた。それを電話で直接伝えられなかったことを後悔してた」と伝えてくれた。


…もう!結婚してなかったら今さら惚れてたぞw
という気持ちはここだけにしておいて、彼の気持ちを有り難く心のポケットにしまう。

ちょっとした勇気で何かは変わるし、伝えることで大きなモノになるかもしれない。
どんな自分でも、愛してくれる友人や家族がいるだけでまた頑張れそうだ。

心友よ、これからも末永く大親友でいておくれ!!!!!


心に幸せをもたらしてくれたエピソードでしたとさ。

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