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家も仕事もなかったミニマリストが、日々を心地よく暮らすために意識していたこと



1.“ある”という感覚

現在、家がなく住む場所がない私。
今は感謝すべきことに、友人の家に居候させて頂いている。
居候のタイミングで、お気に入りだった家具も手放し、服や身支度で使うモノ以外も手放した。
普通に考えてとんでもない状況だし、人生どん底だって思う。
だけど、過去にもっと苦しかったどん底を味わっている私はそうは思わなかった。
まず、家に泊めてくれた友人がいること。
話を聞いてくれる、寄り添ってくれる人がいること。
仕事で心が落ちていたけど、それも回復してきたこと、動く体があること。
生きる上で必要だと言われる大きなものを失ったけど、
そのお陰で大切なことが何なのかを、再確認できた。
それは、どの瞬間も“人対人”なんだと。
そして、それはもう“すでにある”という感覚。
人としてまだ死なずに前を向けた考え方。

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