冷凍弁当の需要増|一汁一菜でもいいから作りたい派の人
今朝の朝日新聞の記事に
冷凍弁当の需要が増えている
という記事を読みました
記事の中に登場する人が
「30分料理に使うよりタイパがいい カロパがいい」と
タイパは耳にするようになったものの
カロパ?!初耳でした
冷凍食品って便利ですよね
もちろん子持ちでフルタイム民なので
使うこともあります
でもどこかで
保存料や添加物がてんこ盛りなんだろうな
と思ってしまっているので
頻繁には使っていません
だからこそ
記事の中では冷凍弁当が1ヶ月
14食分届くと書かれていて
2日に1回は冷凍弁当を食べると考えると
わたしはできないかなと思ってしまった
なぜかというと
以前にイギリスのメディア大手の
BBCの記事を読んだのですが
こういった類の食品は
欧米ではUltra Processed Foodの
カテゴリーに入ると思うんです
BBCの記事によると
Ultra Processed Food(超加工食品)に
分類される食品を食べ続けると
健康に悪影響があるということが
研究で分かったとのことです
心臓病や脳卒中
肥満
2型糖尿病
睡眠障害
うつ病や不安
研究ではまだ加工食品自体が原因なのか
そもそも加工食品に入っている脂肪や糖分や塩分が高いから
こういった病気につながっているのかは
定かにはなっていないということなのですが
この記事を目にしてしまうと
タイパやカロパがいいのよ〜とは
わたしはいってられないなと思いました
でも、子持ちでフルタイムで働いていると
なかなか品数豊富なごはんは作れていません
そんなときにわたしの背中を押してくれたのが
一汁一菜でよいという考えです
関西人なら誰もが知っていそうな
料理研究家の土井善晴先生の本です
シンプルにいうと
余裕のないときは手作りお味噌汁とご飯でいいんです
余裕があったらもう一品と作ったらいい
お味噌汁に栄養のあるものを入れたらいい
もう全人類に読んでもらいたい
冷凍弁当を否定するつもりはないし
冷凍食品にお世話になるときもあります
ただ余裕がないときは
白ごはん+手作りお味噌汁で
十分なんですよ って思うんです
そんなことを思った新聞記事でした
お読みいただきありがとうございました
自己紹介
名前:むんちゃん
年齢:30代
子育て(7歳と1歳)
アメリカに今年から駐在する夫についていく
しがないサラリーマンだす
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