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届けたいのは音楽も一緒!

手紙を書くように 言葉をメロディーに乗せて届ける 音楽もきっと同じなんだね たったひとりに届けるように 僕はうたにして届けたい

    • たったひとりに届けたい!

      思わず「そうですね」っと声にした投稿記事。あなたに届けたいです。

      • ただの日記

        令和6年7月11日 今日、朝礼で若い子育てママさん職員からの話があった。 いろんなことに興味を持ちはじめる頃。 何もわからずイケナイ行動してしまうわが子に、 ついつい『ダメ!』と言ってしまう。 好奇心やチャレンジすることを、 イケナイことと思わせてしまう子育ては良くない。 それは大人でも同じ。 言動には注意したいものです。 そんな内容だった。 意図するところは子供の話というより、 自身の置かれている職場環境のことと受け止めてみる。 それは予てから感じて

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        • 放課後の授業
          6本

        記事

          雨空のパレット

          雨空のパレットに ひとつずつ絵具を落とす 青、赤、白を混ぜ合わせた彩 ぽつりぽつりと雨の雫が 滲むように広がる ふんわりとした手まり咲き ボクが心奪われたのは 雨の季節に出逢う 鮮やかな彩で華やぐことのない 真っ白な装いのキミだった 雨空のパレットに落とす雫は 季節を巡り再び出逢えた 嬉涙のようにきれいだった 白い紫陽花 花言葉 一途な愛情

          雨空のパレット

          ふって、したくない?

          ふって、したくない?

          桜散り紫陽花

          桜散り紫陽花

          春を待つ停留所(次)

          出逢いからはじめての桜の季節 いつも君の乗るバス停の一つ先の停留所は 桜の花が満開だった 停留所の中にまで桜の枝が入り込み ベンチに座れば雨の日でさえ お花見ができる場所だ 約束したわけじゃないこの場所で 次という出逢いの奇跡を思う 今という同じ時を同じ場所で過ごしたことは 1度目の奇跡に違いない 1度あれば2度3度続くものと期待しかしていない 桜の季節は短い 同じように僕らの出逢いも短い日々だった それでもなぜか記憶の中に残る印象は 未だかつて見

          春を待つ停留所(次)

          なんとかなるさ

          いつもの公園の いつもの桜が いつものように散ってゆく もう少し 満開のままでいてほしいけれど どうにもならないことを考えるより 散った花びらの道を 綺麗だなって思っているほうがいい そうやって前を向いてゆこう 大丈夫、なんとかなるさ そうやってここまで来たんだから さぁ~ 明日も笑顔でがんばりましょう

          なんとかなるさ

          離れていても家族だから

          昨日、義理の父から話がしたいと電話を受けていた。 土曜日ではあったが、 私が仕事だったこともあり、 改めて伺うとしていた。 さすがに気になる。 今日ひとりで会いにいった。 家族のことを思う父や母の願い。 私自身、知ることのない思い。 こうして話をする機会を、 積極的に取ってきたとは言い難く、 ご無沙汰している反省からはじまる。 あっという間に2時間ほどが経っていた。 内容はともかく、 「話せてよかった。」 安堵したような父と母の言葉。 私自身、正

          離れていても家族だから

          無敵の笑顔

          出逢いは去年の初夏。 イベントの撮影をしながらファインダーを覗く先に、ひときわ輝く笑顔というより、きらっきらのオーラを感じた。 無意識にシャッターを切っていた。 イベントが終わり彼女の話題になる。 あんな風にエネルギッシュな子がうちにいたらいいね。 そう仲間と話していたことを今でも鮮明に覚えている。 出逢いとは奇跡のようなもの。 第一印象のままの屈託のない笑顔に導かれるように、今、彼女と同じ時を過ごしている。 「期待しかしてないからな!」 そう言葉にする私の

          無敵の笑顔

          笑顔が最高のおしゃれ

          ~笑顔が最高のおしゃれ~ そんな言葉があった。 今年になってからというもの、あまり良いことがない。 特別な日ではないけれど、運気が上がるようにと妻が 水晶のブレスレットをプレゼントしてくれた。 若い頃、ハンドメイドで作っていた自分好みのブレスレットも、 その時ばかりの指輪やピアスも衝動買いで、 いつの間にか部屋の片隅に仕舞い込んだまま。 さすがにこの歳になると、あまり興味もなくなっていた。 何か身に着けることで、ほんの少し気分が変わる。 遠い昔に感じたなつ

          笑顔が最高のおしゃれ

          心の声

          横断歩道を渡る小学生、 姉弟と思われるふたりが手を挙げた。 朝の県道は通勤車両で急ぐ方々が多く、 すぐには止まらない。 しばらくして、ようやく軽自動車の女性ドライバーが、 ゆっくりと停止した。 お姉ちゃんが深々と頭を下げる。 同時に弟くんも深々と頭を下げた。 ドライバーさんの横顔しか見ることはできなかったが、 思いっきりの笑顔だとわかった。 感心感心と私も笑顔になった。 が、それで終わりではなかった。 横断歩道を渡り終えたふたり。 止まってくれた車が

          同じ歩幅

          帰宅途中、星空がきれいだなと見上げながら、信号待ちをしていた。 『お兄さん、向こうへ渡る?』 御高齢の女性から声をかけられた。 『渡りますよ、どうかされましたか?』 『一緒に渡ってくれますか?』 杖を突いていた。 暗い夜、顔は見えない。 とっさに体調が悪いのか、 はたまた目に不自由があるのではとそばに寄り、 『どこか具合でも…』 そういうと、 『いえいえ、歩くのが遅いもので…』 師走の駅前では人も車両も少しばかり急いでいる。 自分がそのスピードに付い