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【プロローグ】ハードモードな人生を、イージーモードに切り替えていきたい。

はじめまして。猫月あびぃ と申します。
あと数日で40歳。生物学上戸籍上は女性。
今は小さな会社の一般事務(のはずが、企画広報人事デザインの何でも屋)をやっています。

mixi時代は結構日記を投稿していたのですが、Facebookはどうも「ハッピーな日記」しか投稿できないような雰囲気を感じていました。
社交辞令・駆け引き・薄っぺらい会話が大の苦手。
(一度だけのお見合いの席で仲人同士の褒めちぎり会話が気持ち悪くて震えが止まらなくなったほど。)
note は職場のバイト大学生ちゃんが「猫月さんに絶対合っている」と教えてくれたのがきっかけで調べてみることにしました。


さて、私はハードモードな人生を歩んできました。
ある時までは、自分の人生がハードモードだとは思っていませんでした。
「世の中にはもっと大変な人がいる」「この程度で甘えるな」

しかし、就職をして社会に出てみると「人生イージーモード」な人が結構いることに気付きます。
一見イージーモードに見えて、実は苦労してきている人もたくさんいるでしょう。
実際私もパッと見苦労をしていないように見えるのか、初対面の人に心無い言葉をぶつけられた経験が数え切れないほどあります。(先入観こわぁ……。)

そして別に私はイージーモードな人生を歩んでいる人にネガティブな感情はありません。
すみません、ちょっと嘘つきました。「この人めっちゃ不幸にならないかな」と思った人が人生で3人くらいいます。
でも、基本的には「幸せに生きてきてよかったね」と思います。

ついでに「自分もイージーモードに切り替えられるんじゃないか」と思うようになりました。
「もう全員イージーモードになればいいじゃん」とも思います。
(私、「あの時苦労して良かった!」と心から思ったりしたことありません。経験値は積めたと思いますが。)
ですので、私のnoteでは、これまでのハードモードな人生で獲得した情報や考え方を公開していこうと思います。
今まさにハードモードな人生であがいている人が、少しは楽ができるようにお手伝いできたら幸せです。
(マジで介護とかは知識ゼロから始めるのは本当に大変ですから!ググれば情報出てくるけど、悠長にググっている時間がないのですよ。本当本当。)

ところで私は普通に「イージーモード」「ハードモード」と書いてきましたが、ゲームをやらない人には聞きなれない単語でしょうか。
パズルゲームやリズムに合わせて操作をする「音ゲー」にはだいたい搭載されている「モード」です。初期設定はノーマルモードで、ゲームがうまい人や慣れてきた人は高難度の「ハードモード」や「スーパーハードモード」「ウルトラハードモード」を選択し、飽きずに楽しむための親切設計です。(私は常にイージーモード選択です。)

既に長くなってしまったので、今回は、
「ハードモードな人生を、イージーモードに切り替えていきたい。」=「切り替えられる」と考えられるようになったイベントタイトルだけ紹介して終わります。
・甲状腺乳頭ガンを患い、手術で甲状腺半分摘出
・東日本大震災
・毒親、いきなり寝たきりになる(知識ゼロからのワンオペ在宅介護)
・アキレス腱断裂(フルタイム勤務しつつワンオペ在宅介護with松葉杖)
・お金について勉強を始める(new)

以上のことを中心に、経験談からイージーモードへの切り替え方を紹介していきます。

あと、私は生まれつき弱視&はっきりした病名がつかないけど病弱&スーパー人見知りでした。それらを克服すべくいろいろな本を読んだり勉強したり健康法を試したりして得た知識も掲載していき、皆様のお役に立てればと思います。

えっと……「よかったらフォローお願いします」。

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