命の選別を
言論の自由だから思った事を言います。
命の選別をしないといけない時が来ている。
老人は救わないとか公に言ったらパニックになるだろうけど。
看護師の友人がいる。超高齢のコロナ患者が入院したそうだ。超難聴で重装備、マスクをしながら大声を出さないと意思疎通が出来ないと。こっちの声が枯れてぐったり疲れてしまったと。
また、痴呆や認知症が進んだ患者も多く、汚物にまみれたオムツを投げつけられたり。放尿されたり。「帰りたい、帰りたい」と泣き叫びながら脱走しようとしたり。
センサーつけておいて、お年寄りがベッドから降りようとしたり、管を自分で外してしまったりしたらナースステーションに通報が行き、そのたびに完全防護して病室に向かわなければいけない。
そういう看護、介護で疲れ果てる。
給与や待遇は改善していない。特別給付金などあったかもしれないが現場の従業員には全く届いていない。届いたとしてもボーナス減らされたら同じ。
看護師さん介護士さん、どんどん辞めてるって。
人と金をもっと現場に送り込むか、命の選別をするか、みんなで共倒れをするか、どれかの道を選択しないといけないと、看護師の友人は言っている。
未来の見えない命にものすごく税金と病床と時間を使うより、自宅療養しながら亡くなっていく若い命を救ったほうが良いのでは。
医療崩壊、介護崩壊はもう起こっている。