ただいまと言える場所がいまはある
今週月曜日に有給を貰って、
日光東照宮に行ってきました。
いよいよ一人旅のはじまり!。
朝、5時台の電車に乗る。
各駅停車と急行を使って4時間もしないで、
目的地に着く。
日光東照宮、もう凄い波動で、
身体がずっと震えていた。
ルートも決めず、ふらりと気の向くままに
まわる。
見猿聞か猿言わ猿を見て、
様々な猫を見る。
家康公が見ていた風景、その部屋がやばくて、
しばしそこで過ごす。
猫が天井に描かれた部屋で、
ある場所だけ反響音がすると言われて
聞き入る。
ずっと波動を浴びて、ニコニコしながら、
一人歩く。
それで、混んできたな、と思ったから、
(昼前からめちゃくちゃ混みはじめた)、
片道2,000円ちょいで、4時間なら、
また直ぐに来られるな、って帰路へ。
16時には自宅に着いていた。
華厳の滝などはまたかな?。
ふらっと風が吹いたら行こう!。
たぶん、これ以上ここにいたら、
どうかしていたと思う!。
帰ってきて、二人くらいの友達にライン。
ただいま!と言う。
我ながら驚く。
ただいまと言える場所がいまはあることに。
それから次は、
まず和歌山の熊野神社、
福島のさざえ堂(友達に教わる)、
友人と約束した西伊豆とディズニー…
今年からたくさん旅をしよう!。
いままでにはあまり考えられなかった暮らし。
仕事は今週から研修がはじまる。
ただでさえ1日、10時間から11時間は働いている。
土日休みの土曜日が、一か月、研修になる。
ある人にきみは仕事できるからなあ、
と言われる。
仕事できるかどうかは自分ではわからない。
自分では判断することでもない。
ただ、瞬発力や空間把握、空間認識力は、
それなりにあると思う。
それから丁寧さと手際の速さ、時間を計算
(というより逆算)すること。
勝手に仕事は、整容で決まると思っている。
準備かな?整容、環境を整えること。
もうちょっと、あとはどっしり構えられるといいんだけど。
最近はめっきりジャズとハウスやエレクトロニカ。
なかでも、
jan jelinekのこのアルバムもずっと聴いている。
それから久しぶりに小説を書くアイデアが浮かぶ。
それは完全にフィクション。
忙しさを言い訳にしない!。
ゆっくり書こう。
前に上げたっけな?
Melanie De Biasioというシンガーが凄い。
しばらく聴いている。
これは24分強一枚のミニアルバム。
ほかにも良いなぁと思う曲がたくさんある。
さ、明日も明後日も、ゆるく、がんばる。
今日はこのひと、こんなに笑うんだ!って、
僕がくだらない話しをしたら笑ってるある人に思って、まだまだいろんなひとに出会い、場所に出会い、知っているひとの新しい顔にもっともっと出会いたいなぁと思った日だった。
行こう、行こう。
自分なりのペースで無理せず、
歩き、立ち止まり、ちょっと迷子になったり、
戻ってみたり、だけど、
いつか辿り着く場所ではなく、
この旅に終わりが来る時ではなく、
ただ、いま、
何を見て、何を感じてるか、
それが大切だと心底思う。
だって、あの無茶苦茶だった日々、
たくさんの約束を破って、たくさんの友人と別れたけれど、
不思議と後悔はない。
その頃もいまも変わらないのは。
幼さと笑われる、必死さだ。
この胸の揺さぶりだ。
過去より未来より、やっぱりいまだ。
いまいる友達の笑顔だ。
どうか、優しい時間を過ごしていますように。
無理せず、また!。
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