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【いつでもすぐ傍に】後悔を回避する方法①

はじめまして(´-`*) 

月-akari- と申します。

自由を愛し、自分を愛し、人生を愛する女です。

Empath(共感性)気質が非常に強く

生きづらさを感じる場面も多々ありましたが

今では、自分らしく命を楽しむことが出来ています。

noteを始めようと思ったのは

それ以外に、私の声をお伝えする術が見当たらなかったから。

他にもいろいろありますけどね。

今の私にはここがベストだと思って、始めてみます。


配信していくことは、主にこちら・・・

🌙今日のカード…オラクルカードでアドバイス

🌙恋愛だってもう悩まない!幸せになる方法

🌙今よりずっと生きやすくなる方法

🌙人間関係の悩みをなくす方法

などなど。。

自分語りは苦手なので、徐々にお伝えしようと思います。


まずは…

私の『生き方』が変わったきっかけのお話


数年前、私は東京で

会社員をしながら一人暮らしをしていました。

 

当時、私は人材派遣の会社で営業をしていました。

後輩もできて、業務を任されることも多くなり

大変ながらも仕事が楽しくて、やりがいを感じてました。

 

夜は接待か、友人との飲み会。。

毎月ある誰かしらのBirthdayParty。

 

仕事に、恋に、友人たちとの戯れに・・・

1日24時間では足りないくらい、時間があっと言う間に流れてました。
 

疲れを無視できてしまう 

気力・体力とは凄まじいものですね。

 

あの頃は、1年が駆け足で過ぎていくような…

そんな感覚でした。


私はもともと母が大好きで、

実家を出てからも3日と空けず連絡をしていました。

 

お豆腐の賞味期限が昨日なんだけど食べちゃダメかな?

とか。

今流れてるドラマの犯人は誰やっけ??

とか。

ほんとに些細なことですぐ電話していました。

 

いつでも声が聞ける、近くに感じることが出来る状況に甘えて

気づいたら、私は4年も地元に帰ってませんでした。

 

『今年のお正月は帰らなきゃな~

 飛行機高いんだよな~』


なんて思いながら、 

遊び疲れて、帰宅したある夜。

撮りためてたテレビを見ていた時です。

 


『お盆とお正月。年に2度地元に帰る。

 その度に、母の背中が小さくなってる。 

 僕は、あと何回、あの笑顔に会えるのだろうか・・』

というような内容のCMが流れました。


それをぼーっと見ていたら、疲れてたのもあったのでしょうか

涙が溢れて止まらなくなりました・・・


今すぐ帰らなきゃ! という思いに

いてもたってもいられなくなりました。


それから数週間後。

東京暮らしに区切りをつけ、

私は、10数年ぶりに地元に籍を戻しました。

 

久しぶりの実家での生活は、とても暖かくて、

ひとりに慣れてた私には、少し不自由で

くすぐったい感覚だったのを覚えています。


地元に戻り、穏やかに時間をのんびりと過ごしていた夏の事。


母と兄が大喧嘩をしました。 
きっかけはほんの些細なことでしたが


お互いひくに引けず、激しい口論へと発展したようで

 

縁を切る!と啖呵をきって、自分の家に帰っていった兄は

実家には寄り付かなくなり、母との連絡も断ちました。

 

私は、なんとか間を取り持とうとしましたが、

お互い意地になってるし、そのうちに…と月日だけが過ぎ

結局、和解することはできませんでした。


それから1年ほど経ったころ。

母に病気がみつかりました。

 

ステージⅣの大腸癌。
リンパへの転移も確認されました。

 

なんだかありがちな展開ですよね。

 


検査の翌日から、母の闘病生活がはじまりました。 

病気はショックでしたが、

これを機に、母と兄は1年ぶりに顔を合わせ、

和解もすることができました。


母の病気はこの和解のために発症したんじゃないか。

案外、すんなり完治するんじゃないだろうか。

そんな期待でいっぱいでした。


数か月後に迎える母の還暦には、

久しぶりに家族で温泉に行こうと約束もしました。

 


けど、病魔はそんなに甘くはなくて

入院して1ヶ月、すごく晴れた夏の終わり

母はそのまま天国へ行ってしまいました。

  

 

生きとし生けるものに、必ず訪れる『死』

そしてそれは、突然かもしれない。

 

  

私は兄の、泣き崩れる姿を

悲鳴にも似た、泣き叫ぶ姿を、初めてみました。


自分が母に投げつけた言葉を呪い、

素直に謝ることが出来なかった自分を許せず

苦しみ続けました。

 
母は全てを許してくれたましたが

兄は自分を許すことはできませんでした。

 

そして、なにも出来なかった私も

兄と同じように自分を責め続けました。

 

ただ、東京から地元に戻り、

母の元で過ごせたわずかな月日が

その後の私を救ってくれたのも確かです。

 

 

あの日、偶然流れたCMに

私は今でも心から感謝をしています。

 

あなたは、家族や大切な人に 思いを伝えていますか?


最後に『ありがとう』と伝えたのはいつでしょうか。

 


感謝の思いや、愛情を言葉にすることは、照れくさいですが

言わなくても伝わる。ではなく、

言った方がより伝わります。

 

 
明日、突然会えなくなったとして、後悔しませんか?

今の想いは ”今”ちゃんと届けて欲しい。


傍にいてくれる、応援してくれる、愛情を注いでくれる存在は

当たり前じゃないってことを忘れないで欲しいと思います。



お墓の前で語り掛ければ、聞いていてはくれるでしょうが

温もりを感じることは出来ません。

笑顔を思い出すことはできても、もう会えません。


後悔はしなくて済むなら、しない方がいい。


今の在り方が未来を創る

自分に優しくできていますか?

自分の人生を大切にできていますか?


もし、誰かのために何かをしたいと思うなら

まずは、自分が幸せでないとできません。


もし、いま

あなたの世界がつらく、苦しく、冷たいものであるなら

その世界にも光があることを知って欲しい。

あなたが『今』に絶望していたとしても

明日はよくなることを知っていてい欲しい。


そんな気持ちで綴っていこうと思っています。

のんびり、ゆるりと。。。

どうぞ、よろしくお願いします☆


akari