EAT治療(bスポット治療)②

2019年の3月から始まった上咽頭炎に塩化亜鉛を塗る治療は現在で25回目になりました。
(2020年2月治療継続中)
最初の頃は、治療の痛みが強すぎていつまで続ければ自分に効果がはっきりとあらわれるのか?
何回目から痛みはなくなるのか?
アレルギーの症状はひいてくるのか?
疑問だらけでした。
初回の治療後 先生から
「次からはカメラは入れないのでもう少し痛みは軽減されますよ」
と言われて それならまだがんばれるかも!と期待に胸膨らませ2回目の治療にやってきました。

2回目EAT治療

左右の鼻にシュッシュっと何か霧状のものを点鼻された後 金属の綿棒を右の鼻に入れます。
この時点で塩化亜鉛が泌みてきます。
右に綿棒を入れたまま (気道確保なのか?これは病院によってちがうかもしれません)
左の鼻にも綿棒を入れ始まります。グリグリと。痛いし泌みるし声は出ないけど涙が勝手にボロボロとでてきます。
左が終わると次は右をグリグリと。
鼻が終わった瞬間 血が混じったタンを手渡されたティッシュに吐き出します。
次は口からグイッと上咽頭に向かって塩化亜鉛を塗るのですが わたしは鼻からが痛すぎて
喉はオエッとなるけど痛みがよく分からない感じでした。
2回目の治療終わり。

すぐトイレに行き鼻水と血の混じったタンを吐き出します。
この時点でどんどん塩化亜鉛が沁みてくるのがわかります。
目も充血していて 鼻水もタラーっと流れてくるのでマスクで顔半分カバーして帰ります。

これから治療を始めようかと考えている方は
必ずマスクを持っていく事をおすすめします。
あと、冷たい水も携帯できればよいですね。
こまめに飲むと痛みが和らぐので。

1回目に比べると 少し痛みは減ったよーな同じよーな。
やっぱり痛いです。はい。
その後 鎮痛剤は2回のみました。
1回目より鎮痛剤を一錠減らせたので少しは軽減したのかも。
その後も3日間くらいタンに少し血が混じってます。

ただ、鼻はすごく通るんですよね。不思議。
こんなに、鼻呼吸がしやすくなるなんて。
そんなこんなで、まだ治療を続けていこうと思えるのでした。

3回目に続く。

慢性上咽頭炎について詳しく知りたい方は
https://jfir.jp/chronic-epipharyngitis/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?