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なぜパートナーシップなのに、親を見るの?

むうです。
投影、少し何か掴めた方もいらっしゃったかな?

イラッ!とするとか、
相手に対して感じ、反応したことは
本当は自分が抑圧=ないことにしていることが現象化して見える。

例えば
聞いてくれない人、理解しない人が
現れたら。

●理解してほしい
●人の話を聞くべき

と本当は思っていて、
それを感じてはいけない!と
自分で自分を抑えていると考えられる。

というお話でした。

そして投影って実は、
三角形でぐるっと回っていて、

人にされたって感じているけど
自分も他人にやってる
自分が自分自身にもやってるってことに
気づけるの。

自分が自分を理解してないし、
自分が自分の話を聞いてない
って、結構キツイ。
自分が自分を大切にしてない、邪険にしてるってことだから。

本当「チーン。。。」って
言葉がしっくりくるわ。


こんな感じで、
とことん自分に気づいていく方法。
やりすぎるときつくなるから注意なんだけど。

自分に投影を引き戻す方が
問題を理解するのに速いし、
やっぱり変えられるのは<自分だけ>と
気付けるんだよね。


他人は変えられない

それでも。
理屈があっても
理解したくない、出来ない時ってある。

パートナーシップは特にそうだよなと
最近お話を聞いてしみじみと感じていて。

投影は親密な関係であるほど
起こりやすいし、想いも強くなるから。
※恋愛に限らずね

聞いてくれない、理解されない
私自身にあるビリーフなんだけど、
もはや鉄ネタってくらい私の反応のクセになっていて。
未だにパートナーに対して投影する。


彼に「聞いてくれてない感じがした」と
伝える。
大抵「聞いてるよ」って言われる。

もう聞いてないように見えてるのは
自分なんだよね。
私の求めている「聴く」と
彼の「聞く」は違うってこと。

だいぶ減ったけどまだやる。
でも、自分で分かってるから。
分かった上で、どうするかを自分で決めたらいい。
彼に全部聞いてもらえなくていい。
私には他に聞いてくれる人がいるから。

求め続けるも、辞めるも
自分で決められる。選択する。
これがよく言っている<自分軸>ね。


で。

●理解してほしい
●人の話を聞くべき

ってもうビリーフなんだけど、
じゃあどこで作ったのかというと

さかのぼること幼少期、
原点はやっぱり<親>との関係性の中で作っている。


「なぜパートナーシップなのに、親?」 


というと、
私たちはオギャー!と生まれてから
初めて経験する人間関係が<家族>
そこで感じたこと、ルール、傷の体験を
ある意味、現在に再現しているの。


そして、一番親密な関係を築いてきたのが

「親」だから。


※育ての親を指します
なので見つめるのはここなんですね。
ビリーフに繋がっているから。

どんな家庭に生まれても、必ずある。
それを見るかは別としてね。
困ってなかったら、見なくていいから。

私はというと、いたって普通の家で育った。
ご飯も十分食べられていたし、怒鳴られたこともほぼない。
お金にものすごく困ることもないし
好きなこともやらせてもらった。
自分でも大切に育てられたと思ってる。


なのに。
私は幼い頃から、心にポッカリ穴が空いていた。


次はその<なぜ?>を見ていく。


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