老犬とわたし
お花見に行きました
2,3日前にお花見に行くことが出来ました。
今年は桜のようすを知らずに、気付いたら開花していて。
開花したら、とたんに天候が不順。
「連れて行きたいな…」
と思っていたら、午後から雨が止んだのでお買い物がてらのお花見となりました。
その日仕事が休みだった家族といっしょのお出かけに、犬は大喜び。
移動の車内(とはいってもごくごく短時間です)も散歩道も
桜がある公園もお買い物中も、すべて嬉しそうで楽しそう。
そんな犬をみて、一緒に出掛けた私たちも嬉しくて楽しい。
とてもよい時間となりました。
さいきん気温が上がってきたので、犬の体調も良さそう。
昨日は、朝のお薬タイムから私がいるキッチンまでやってきて
「なにか欲しいな」とうろうろ。
「お腹すいてるの?」と声をかけて、フードの準備をしました。
普段ならこの時間帯はチュールを1本食べて、すぐに寝てしまう。
前日の食べる量が少なめだったからかもしれないけれど、
日中食欲があるようすが見られることは嬉しいです。
多少数値がよくなることがあっても、もう元に戻ることはないので
少しでも元気そうなようすが見られると、つい欲が出てしまいます。
一番悪いときは白湯で溶いた薬を注射器で飲ませてくれなかった。
そうなって初めて「(薬をわたしが)飲ませて」いるのではなくて、
「(薬を犬が)飲んでくれている」んだと気付きました。
いまは歓迎はされていないけれど、薬はきちんと飲んでくれる。
フードもチュールも喜んで食べてくれる。
ほんとうに平和でありがたいです。
またお出かけしようね。
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