瀬場拓郎とヴァシリのVALHEIM北欧神話:24
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前回までのあらすじ
登別城を完成させた瀬場拓郎は準備を完成させて、ヴァシリと共に現在実装されている最後のボス、ヤグルスへ挑む。
瀬場「ウオオオオオオオオオ!」
荷車を引きながらヤグルスの周りを回る俺、弓を引くヴァシリ。
ヴァシリ「駄目だ弓あんま効かねぇ」
瀬場・ヴァシリ「ギャアアアアア!」
ヤグルスは火属性の攻撃を多用してくる。
ヴァシリ「くそっ、耐熱用のワインを作っておくべきだった!」
だがそんなこともあろうかと―――
俺はこっそり火耐性大麦ワインを作っておいたのさ!
ヴァシリ「さすが瀬場だぜ!」
ヴァシリにワインを半分分けて、ヤグルスに立ち向かう。
ヤグルスはメテオを降らす攻撃をする。
ヴァシリ「俺のコロッセオが! こいつ何が弱点なんだ?」
瀬場「スケルトンぽいから打撃武器を試したらどうだ」
ヴァシリ「あ、ほんとだ効く」
何だろう、ロック調のBGMや攻撃パターンが分かると戦える感じも相まって―――
戦っててすごく楽しい。
これでトドメだ! 押せ押せ!
ヤッタアアアアアアアアアア――――
―――アアアアアアアアアアア!
ヤグルスはトロフィーと、青いキューブ状の何かを落とす。
拾っても何のレシピが表示されないし、説明文も英語だ。どうもまだ実装されていないっぽい。
ともあれ犠牲の石に飾りましょう。
一応、ヤグルスには発動できる能力があるみたい。
これで………ひとまず終わったんだな。
せっかくだから、今まで作った拠点を巡りながら冒険の思い出を振り返ってみよう。
まず最初の拠点、札幌!
当初はここを中心に冒険して、あとで石造りの城にしようかとも考えていたが、コストとリターンを考えると結局は放置してしまった。運用時間も短い。
とはいえやはり最初に作った拠点である。感慨深い。あのころは何もかも手探りだった。目の前にあるのが、最初に作った本格的な暖炉である。
この暖かな雰囲気は好き。
上川(旧囲炉裏)へ。
廃砦を補修して作った櫓。この時点では石造りの建物が風雨による劣化を受けないことを知らなかったのだ。
当初はこの廃屋をリフォームして活動しようかとも思ったが、石を修理できないことが分かって隣に囲炉裏形式の建物を建てたのだ。
最初はここに長く定住するつもりはなかったんだが、最終的には長く使ってしまった。チェストを用途別に整理し始めたのもこのころからである。
酒蔵も―――
ヴァシリが広くスペースを作ったけど、実際にはあんまり必要なかったな。
家の裏手で初めてニンジンを栽培したのもいい思い出である。
次は苫小牧!
最南端の大きな拠点として、現在も現役で稼働中です。近くには商人もいるしね。といっても、ほとんど魚釣り目的でしか来ていないけど。
ここの港はめっちゃ魚が釣れるんですよ。
本格的にアイテムを分類したチェスト群。
部屋で区切られた専用の作業部屋。
石造りのテラス、橋、港、風光明媚な拠点である。水面に映り込む月光が美しい。
次は釧路、落ち着く風景である。快適性も17と一番高い。
ヴァシリ「あれ! 玉座の前のタペストリーが無くなってる!」
瀬場「今頃気付いたのか………」
なんだかんだで一番好きな拠点である。寝室も豪華だし。もしプライベートでヴァルヘイムの世界に行くなら、迷うことなく釧路で生活するだろう。
上に聳え立つ塔もいい味出してる。
ヴァシリ「ていうか観測所だよ」
相変わらずいい眺めである。本来、ここから敵を狙い撃つつもりだたったが、視界の自由が思ったよりも効かないので、ほぼほぼ観光用である。
鍛冶部屋もなんかカッコよく作れた。
ヴァシリ「ドワーフが好きそう」
次は十勝だ。武装農業要塞十勝、食料面ではかなりお世話になった。
ヴァシリと十勝の城壁を歩く。実はこの城壁の中は全て一本の通路で繋がっているのだ!
ただまぁ、敷地が広すぎて敵が中にリスポーンするんだけどね。このまえもニンジン畑の隅にネックがいたし。後でどこかに作業台置いてリスポーンを潰そう。
養蜂所。このゲーム、何か知らんがアイテムが空から降ってくるので、こうしないと蜂蜜をとるときに、蜂蜜が巣箱の後ろに行って取れないときがあるのだ。
このイノシシもヴァシリの手違いで、一匹遺して全部屠殺したので孤独になってしまった。
最後に登別城である。
城としての完成度は高いんだが、石造りの建物がかえって無機質で冷たい印象を与えている。
この丸い隅塔もカッコいいんだけど、ロケーションが黒い森だから、全体的に陰気な印象がぬぐえない。
草原に建てればまた違ったのだろうが。
この2つのポータルからはこの島にある大麦畑と、山の近くに繋がっている。
畑はのどかで好き。
ヴァシリ「でも瀬場と言えば山小屋だよな」
というわけで釧路の山の麓にある山小屋へ来た。ヴァシリがなんか燃えてる。
この山小屋は雰囲気がよくて好き。
銀を輸送するための門と、人間が通る扉が併設されているシステムも気に入っている。
瀬場「拠点の紹介はこんなところかな。最後にどう締めよう」
ヴァシリ「RAFTと同じでいいんじゃない?」
瀬場「RAFTって、最後どんな終わり方したんだっけ?」
ヴァシリ「レストランのテラスで座ってさ」
瀬場「ああ………」
というわけで最後は苫小牧のテラスで締めようと思います。水平トロフィー台でたくさんのごちそうが乗っている感じにしてみた。すごく豪華だ。パンでかいな!
ヴァシリ「おまたせ! パンでかいな!」
というわけで三週間近く続いた瀬場拓郎とヴァシリのVALHEIM北欧神話、いかがであっただろうか。
このゲーム、予定ではボスがあと4体くらい実装されるみたいです。五百万本くらい売れている様だし、開発者も気合を入れて頑張っていることでしょう。
RAFTと同じく、このゲームもアップデートされたらまたプレイ日記を再開したいと思います。まだ探索していないエリアも多く残っているので、プライベートでそうした探検をするかもしれません。
このプレイ日記、そもそもせっかくゲームをやるから、その記録をどこかに残したいな、という程度の気持ちではじめたシリーズなんですが意外に反応が大きくて続けてしまいました。でもそろそろ、また小説の方も頑張ろうかとも思います。
では、VALHEIMよ、しばしお別れだ!
と、言いたいところですがまだあと一回、番外編をやってそれで本当に終わりにしたいと思います。
それでは!
次回、番外編に続く。
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