またしてもFROST PUNKで凍える人々を救えるんか?⑭
前回までのあらすじ
多くの敗北の経験から少しずつ学びを得た瀬場拓郎は、資源と労働力の選択と集中を実行して、ジェネレーター建設を進めていく。
一方で、労働者の思想はどんどん先鋭化し、労働組合は人民民兵と化し、最終的には処刑場を作ってエンジニアを処刑し始めた。
怖い。
地獄のような現場だが、何とかジェネレーターを完成させる。
「これで終わりだやったうほほーい」と、ゲームを終えられると思ったらその後、迎えが来るまで3日間耐えろと言う。
海が凍り、食料も尽き、人々がバタバタ死んでいく中でようやく瀬場拓郎は現場から解放されたのであった。
いよいよ最後のシナリオ『綱渡り』でございます。
もうタイトルからして難しそう。
あーデモムービーが始まった。
これは難しいですよ。
昔『水は答えを知っている』っていう本を読んだことを思いだした。
水に悪口を言うと歪んだ結晶が出来るとか、出来ないとか、そんな話だった。
今考えると「どうして水に日本が理解できるんだろう」と思う。
今回はメインシナリオの後日談的シナリオらしい。
大嵐が何かを掘り起こしたそうな。
そこで、発見された何かを掘り起こすために派遣されたと。
狭い場所だな。
大嵐によって、避難前の時代の地下陸軍倉庫が発見されました。
ニューロンドンは前哨基地を建て、発見したあらゆる資源を集めるために我々をここに送り込みました。
食料についてはニューロンドンに頼らなければなりません。ここには食べられるような獲物はおらず、地面は固い岩盤でできています。ありがたいことに、今のところ気候は快適なので、他の暖房手段ができるまでジェネレーターなしで生き延びられるはずです。
ニューロンドンというのはメインシナリオで俺が守り抜いた集落の名前である。
この前哨基地は、俺が散々こき使って来た前哨チームと同じ手順で編成され、ここに辿り着いたのだろう。
前哨チームの視点からゲームをプレイするのは新鮮である。
あいつら石炭も食料もなしにどうやって生き延びていたのだろうか?
謎の一端が今、明かされようとしてる。
ここが今回の舞台である。
狭い。
何をすべきかは分かっているそうです。
ちなみに俺は分かってません。
何すればいいの?
とりあえず木のがれきがある。
これが問題の陸軍倉庫か。
鉄くずが道を塞いでいる。
とりあえずがれきや鉄くずを片づけることから始めよう。
おらっ、働け。
次はニューロンドンと連絡を取れと言う。
それには前哨基地統治局と、輸送所を作らねばならない。
どっちも知らない建物ですね………。
統治局なんて言葉はBLAME!でしか聞いた事ねぇぞ。
がれきが片付いてきて人が余り出したな。
ワークショップ建てるか。
今気づいたけど、食料の値がゼロだ。
はよう調理施設を作らんと。
輸送所を建てる。
想像よりでかい。
いつも思うけど、こういう建物を1日足らずで建設できるイギリス人の建築能力はすごいよな。
イギリス人てみんなこうなの?(んなわけねぇだろ)
統治局を建てよう。
と思ったらこいつ中央リングにしか配置できねぇ。
そういうのは早く言えよ。
家建てちゃったよ。
フロストパンクそういうとこだぞ。
しょうがないから立ち退かせる。
ニューロンドンと通信する。
鉄が届くのを待っているという。
あと労働者の子供たちを送るそうな。
LINEメールみたいな感じで会話が出来る。
仕事は仕事をもう一度教えてほしいってなんだよ。
なんでわざわざ子供をこんな僻地に送る必要があるんだろうか?
まぁ、親と一緒にいたいのはわかるけど。
子供が来た。
暖かい衣服が足りず風邪を引いてしまった子もいるそうで、親たちは激おこぷんぷん丸になっている。
一方、陸軍倉庫の中では大量の蒸気核が見つかった。
ニューロンドンに問い合わせて指示を仰ぐ。
するとスクショ撮るの忘れたんですが、蒸気核も寄越せと言うことで作業を早めるために緊急シフトの法律を出した。
今回、ニューロンドンに問い合わせると法律が取れるようになっている。
鉄100と蒸気核2がノルマだそうです。
そんなに蒸気核要る?
わからん。
俺が知らないだけで使用期限とかあるのかも。
あり得る話だ。
木製支保工を研究できる。
木材50を代償に作業を早めることが出来るそうだ。
重要なアビリティっぽい気がする。
スカウトを送りましょうと助言された。
そういやすっかりビーコンのこと忘れてたな。
しかし現状、人手がまったく足らん。
このシナリオ人員の補充とかあるのか?
食料支給が減ったそうな。
今回、食料の供給が自給できないのでヤバイ。
もう食料がないぞ。
みんなも怒っている。
俺が守ったニューロンドンは飯がいっぱいあるはずだぞ。
何にせよ人手が足りない。
ニューロンドンに相談すると「子供を働かせたらいいじゃない」と言われた。
そういうことじゃねーんだよなー。
さっさと蒸気核を掘り出そう。
ニューロンドンから通信が入る。
これからはこちらが鉄と蒸気核を発送しない限り食料を送らないそうだ。
ケチ!
ニューロンドンのこの決定に、人々も食料調達先の多角化を模索し始めた。
南に希望があるらしい。
果たして食事にありつくことができるのか?
続く。
今回のマガジンはこちら↓
https://note.com/moon6921/m/med1bff0c65e2