エヴァンゲリオンの100倍謎! Killer7をプレイする:14
前回までのあらすじ
ドミニカ共和国でトレバーに接触するKiller7。
しかしトレバーはハンサムマンによって殺害されてしまった。
ハンサムマンに果死合を挑まれたKiller7はそれを受けて断つが、最後のガルシアンVSハンサムピンクとの戦いでラブと言う名の少女が現れる。
ハンサムマンの起こした事件は、すべてラブのシナリオの力であり、ハンサムマンとKiller7の果死合も現実ではなく、ラブの力でゲームとリンクした結果だった。
ラブはトレバーを殺害したエレクトロ&ライン社に復讐を誓って消える。
というわけで笑顔です。
………ついにこの話へ来たか。
覚悟はいいですね?
行きますよ?
ギャーン!
屋上で佇むマツケン。
隣になんかいる!
イワザル………?
違う、彼はヒロ・カサイ。
落日の後編でガルシアンに情報を渡した男だ。
落ちるヒロ・カサイ。
死亡する。
なんかウォッチメンを思い出す。
屋上を去るマツケン。
今日も朝食から始まるガルシアンの一日。
今日も大将に会うか。
しかしそこでは―――
口を開けて死んでいるサマンサの姿が!
部屋を出たガルシアンはついに奥の扉へ向かう。
そこにはチェスをするハーマンとクン・ランがいた。
クン・ランが話を始める。
将来を嘱望された若者がいた。
スポーツ万能で美人な彼女がおり、名門大学でMBAを取得したが若者は満たされなかった。
ところが母親が女の表情を見せた瞬間、若者は母親をめった刺しにして殺したという。
なんの話だろう。
ガルシアンに気が付くハーマン。
すると二人は非常におびえた仕草をする。
「?」
部屋を出るガルシアン。
ミルズと会うガルシアン。
相変わらずふわっとした聞き方をするガルシアン。
どうも日本の残党が合衆国に報復を仕掛けようとしている様だ。
それは合衆国に決定的なダメージを与える何からしい。
ミルズはガルシアンにフィラデルフィアへ行き、ホテルユニオンでマツケンを呼ぶように言う。
マツケンは合衆国にいつ日本人1千万人を束ねる実力者となっているらしい。
1千万人の日本人で何が出来るのか?
それだけの人数が一州に集中すれば、大きな組織票となり州選挙区での政権が獲れる。
選挙も近い現在、マツケンの存在は合衆国でも重要となってきている。
話が一段落すると、ガルシアンはミルズに「マスターが消えた」と告げる。
ミルズがためらいがちに何かを言おうとする。
30年前に―――
ズドーン!(銃撃)
「!」
車から飛び出すガルシアン。
様子を伺ってる場合か! 早く逃げろ!
APEXだったら殺られてるぞ!
橋から飛び降りるガルシアン。
走るトラックの上に着地!
いったい何が起きているのだろうか。
ホテル”ユニオン”の聖戦
国連会マツオカ・ケンジロウ密談計画
色々なことがあって頭がチカチカするが、どうして一介の殺し屋がマツケンと会わねばならんのだろうか?
そして何故、そういう依頼をする?
わかんねぇけど、とにかく行くぜ!
宿泊でしょうか? と訊かれて「いや、面会に来た」と答えるガルシアン。
よし、わかったと進むガルシアンだが―――
どうして名前を知っている!
ガルシアンは以前にここへ来たのだという。
鞄も持っていたようだ。
気が付くとフロント係は消えていた。
何者だろう?
すでにフロントにいるヘヴンスマイル。
ガルシアンから他の人格へはテレビを介さなくてはならないのに、これはいきなり厳しい。
入口の方へ逃げるとイワザルを発見した。
そうか。
そういうわけにもいかんのよ。
なんとかハーマン部屋に辿り着いて人格を切り替える。
サマンサが死んだので、代わりの執事がやってきた。
何者?
何者なのよ。
誰も質問に答えちゃくれねぇ!
それが世間ってもんだぜ!
この怪しい感じは結界だ。
リストカットだ。
手首からこれだけ血が噴き出るということは、カエデの血圧って意外と高いのかもしれない。
魂弾を譲り受けた。
マツケンは最上階にいるというので、最上階へ行こう。
最上階は変った絨毯をしている。
イワザルがいる。
この場所は危ない、ヤバイ、キナ臭いという。
もっと中身のある話をしようぜ。
ウィンドリングで部屋の掃除をする。
特徴的な絨毯などではなかったわけです。
魂弾を譲り受ける。
最上階の部屋へ入る。
分かっていたさ。
ホテルの全ての階を回れと言うんだろう?
回ってやるさ。
それで満足するなら………。
二階へ行く。
イワザルがいる。
あくまでKiller7を止めようとするイワザル。
そういうわけにはいかんのよ。
魂弾を譲り受ける。
次はこの部屋か?
またイワザルだ。
このあと延々と死亡フラグの話をするがカットである。
風呂場に落ちてる魂弾を譲り受ける。
次の階へ。
おっ、ハンサムマン!
正確にはハンサムブラック。
君も残留思念になったのか。
さよか。
どういうことだろう。
イワザル~ハンサムブラックがなんか言ってるぜ。
誰が?
6人が?
どういつもこいつも今日は様子がおかしいぜ。
あっ、ヒビだ。
頼むわマスク。
ズドーン!
魂弾を譲り受けた。
次の階へ。
ホテル巡りはまだまだ長い。
ミルズ!
残留思念になるの早いな。
ミルズを殺ったのは国の仕業らしい。
どうも触れてはいけない情報に触れたようだ。
選挙システムが鍵と言うミルズ。
明かりを灯して―――
ここでも魂弾を譲り受ける。
この姿で廊下を進むと緊張感も何もねぇな。
イワザルだ。
本当に本当にヤバヤバしか言わないのでカットだ。
南京錠で閉ざされた部屋をコヨーテで開ける。
トラヴィスさんだ。
やはりKiller7はこのホテルへ来たことがあるのだろうか。
さらに魂弾について言及する。
いままで何となく拾っていたが、実際問題こいつは何なんだろうか。
罪人に魂弾を渡してキハン門を潜り抜ける。
いつも通りにコロシアムを通って―――
ケスくんとお話しし、
ボス戦です。
赤いぶつぶつを全部破壊して倒す。
初めて殺った時はダンの魔弾でコアを撃ち抜くのかと思っていたが、普通に通常攻撃で破壊できる。
カエデが有利だろう。
最後の一つになると発狂してこっちに走ってくる。
殺った。
ふぅ。
いつも通りキハン門をまた抜けて、
ホテルの一室へ。
監視カメラを通じて人格がガルシアンに切り替わる。
ところで俺ら何しにここに来たんだっけ?
ああ、そうだ。
マツケンに会うんだ。
そこにいたのは二人の男。
男はマツケンを引き渡したという。
イライラするぅ~。
何でこのゲームの人たちは物事をはっきり言わないの。
新しい情報屋をよこすそうだ。
ていうかお前ら誰だよ。
名前を名乗れ。
俺たちはガキの使いじゃ―――
デデン!
後編へ続く。
今回の死闘をまとめたマガジンはこちら↓
https://note.com/moon6921/m/m8daa2cb2aee5